年末ポケモン納め

今年も1年、トッピーネットをご覧いただきありがとうございました。私も大掃除もしたり、車を洗ったり、お墓参りに行ったりと、らしい年末を過ごしていますが、そんななかでも、相方と一緒にゲームセンターへ行って、Answer×Answer2でクイズ納めをしまして、さらに、ポケモン映画をDVDで見て、ポケモン納めもしてみました。

今回見たのは、2005(H17)年に公開された、


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私たちは、今でこそ毎年劇場にポケモン映画を見に行ったり、

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毎週テレビアニメを見たりしていますが、それらは全て、「ダイヤモンド&パール」シリーズになってからのことで、2002(H14)年から2006(H18)年にかけての「アドバンスジェネレーション」シリーズについては、実は、テレビアニメも映画も、全く見ていないのです。

最近相方が、CSのキッズステーションで放送されている、「アドバンスジェネレーション」を見るようになって、サトシのキモリにハマっているのと、このルカリオは、腐女子の方にも絶大な支持を得た、ポケモン映画のなかでは異色の作品ということで、今回見てみました。

まず、景色がすごい!ポケモン映画の醍醐味はこの背景の美しさもありますよね。この映画では、お城のシーンは、ドイツのリンダーホーフ宮殿やノイシュヴァンシュタイン城がモデルになっていて、「世界のはじまりの樹」は、山口県の秋吉台や秋芳洞のイメージを元にしているとのことで、ドイツは…無理でも、山口県はちょっと行ってみたいな。

サトシの勇者コスプレも、ポケモンっぽくなくて、さらに異世界を感じさせてくれましたね。この「ミュウと波導の勇者ルカリオ」は、ここ最近のポケモン映画とは全然趣向が違いますし、明確な悪役も出てこなければ、作品の主題も、人間とポケモンの間に芽生える感情とは何か、ということで、大型のポケモンによる激しいバトルシーンもあまり無く、逆に、小さなお子さま受けはあまり良くないかも…とも、思える作品でした。

過去の映画を紐解いてみますと、アドバンスジェネレーション時代の映画って、こういう内容のものが多いみたいですね。映画のDVDボックスを持っているのにもかかわらず、まだ全然見ていないので、楽しみが増えました。

それにしても、ルカリオは人型ですし、波導によって言葉を発するので、感情の表現がとても豊かですし、明らかにツンデレで、それらしい言い回しも多いので、腐女子の方々がネタにするのも充分うなずけますし、回想シーンはそう思わない方が不思議?な感じですね。

そんな感情表現を踏まえてのあのエンディングは、もう涙なしは見られない…。でも、最後の最後で救いのカットが入っていたことで、それをどう自分のなかで、落としたらいいのか、推察するのも面白かった。

見終わった後…。相方にはちょっとその気がありそうな気もするので、同人誌を買ったりしないかと、今ちょっとヒヤヒヤしています。というわけで、年の瀬もやっぱりポケモンなのでした。

それでは、よいお年をお迎えください!

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コメント

  1. びょん吉 より:

    相方さんの年末ビッグサイトレポはまだですか?

  2. >びょん吉さま こんばんは
    相方はインドア派なので、行ったことはないようで、
    ネットオークションを活用しているみたいです。

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