派手なオープニングが派手に…

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テレビ東京系での昨日の放送から、ポケットモンスター・ダイヤモンド&パールのオープニングが変わりまして、テロップの位置が左右いっぱいに配置された、完全な16:9のものになりました。

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アナログ放送では見ていないので確認していませんが、きっとアナログでは、上下に黒帯が出る、レターボックスでの放送になっていると思います。ちなみに、三重テレビでのポケモンの放送は、なぜかいまだにハイビジョン放送ではなく、SDワイド放送なので、、左右ぶった切って放送してしまうんじゃないかと、ちょっと心配してしまいます。

さて、ポケモンといいますと、キャラクターが進化したり、主人公サトシ・ヒカリそしてタケシの仲間が、増えたり減ったりするものなのですが、以前は、オープニング映像にその進化形や仲間を反映させていて、たとえばヒカリの仲間に「ブイゼル」が加わると、オープニングにもブイゼルが追加されるといった具合に、「エイパム」が「エテボース」に変化すると、オープニング映像でも変化しているといった具合に、連動していました。

ストーリー展開を重視していることに感心するとともに、デジタル技術によって、簡単に処理できることに驚いたものです。しかし、そうやって、こまめにキャラクターの入れ替えをすることを前提に映像を作るため、どうしても、止まった絵が多くなってしまうという弊害がありました。

ところが今回のオープニングは、とにかく動く動く。びっくりするくらいのフルアニメーション。これはすごい!と思ったのですが…。どうやら、動きに重点を入れたためか、キャラクターの入れ替えを前提とした作りになっていないようで…。

冒頭からいきなり、アニメ本編ではまだ「モウカザル」なのに「ゴウカザル」に進化していたり、「ハヤシガメ」も「ドダイトス」に進化…。さらに、ヒカリの仲間が増えていたりと…。オープニングでこれだけ派手なネタバレは無いよなぁ…。

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