ナゴヤモノ!あの鉄道にあやかって商売繁盛?

唐突に鉄道模型です。名古屋で鉄道といいますと、名鉄(名古屋鉄道)というイメージが強いですが、沿線住民でもある私にとっては、同じくらい愛環(愛知環状鉄道)にも愛着があります。この愛環、実はすごい鉄道会社なのです。

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愛知環状鉄道は、もともと国鉄岡多線・国鉄瀬戸線として計画・整備された路線のうち、高蔵寺と瀬戸市、瀬戸市と岡崎を結ぶについて、第3セクター方式に転換して、て1988(S63)年1月31日に開業したものです。

第3セクターと言いますと、赤字の代名詞のように言われますよね。当初、愛知環状鉄道も、昼間は1時間に1本も無い時間帯があるなど、どう見ても使えない鉄道だったのですが、もともと、沿線に大学や高校が多かったことは多く、開業後さらに次々と増え、高校の学区が改められて、電車で通う沿線の学生が増え、トヨタ自動車の工場群も沿線に多く、

加えて、2005(H17)年の愛・地球博では会場へのアクセス路線となり、それをきっかけに名古屋からの直通運転も行われ…と、良いことに良いことがどんどん重なって、今では昼間でも1時間に3本も!累積赤字は解消し、一時を除いて黒字経営が続いています。

まさに第3セクター路線のお手本…なのですが、でもそれって、運の良さもありますよね…。ということで、愛知環状鉄道にあやかりたい!というわけで、あなたの家にも愛知環状鉄道の模型、いかがですか?

これで商売も好転間違いなし!しかもこれ、今は無き開業時の懐かしいデザインですね。当時、沿線の小学生を対象に公募をして、採用されたものでしたね。当時多くの人が「フランスみたい…」なんて言ってたのを思い出します。

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