結婚式二次会で中華料理

写真
写真:前菜

昨日の夜は、名古屋駅の近くにある中華料理店で、高校時代の友人である女の子の結婚式二次会がありまして、みんなで行ってきました。自分の高校3年生の時のクラスは、団結力が強いのか、懐古主義の人が多いのか、今でも半年か1年に1回集まって、飲み会を開いています。最近はお忙しいみたいですが、

[広告]


数年前までは、担任の先生も毎回参加してくれていました。

大人になってから、学生時代の担任の先生を交えて飲むというのは、なかなか不思議な感覚になりますね。当時の「大人と子ども」という関係が残りつつも、「大人同士」という会話も成立するという不思議。

しかも、担任の先生が童顔であるために、年の差があるように見えないのも変な感じで…。もう私たちは、当時の先生の年齢さえ、上回ってしまっています。

それにしても、今は、職業も、住んでいる場所も、そして様々な環境も違う、高校時代の同級生と今も繋がっているというのは、ありがたいことです。なんだか、高校時代のその1年間よりも、卒業してから育んだ友情の方が大きいんじゃないか?そんな気もします。

あの頃は、皆が人生のスタートラインの手前に立ち、全く同じ環境で一線に並んでいたはずが、今ではすっかり、それぞれが別のベクトルに向かって歩いている。なのに、その原点で繋がっている。一応「進学校」という括りの学校のはずだったのに、決して受験には有利な高校じゃなかったけど、あの高校を選んで良かったと思います。

やっぱり、人生で一番大切なのは、縁ですね。でも、その縁がいくら身の回りにあろうとも、縁を生かすも殺すも、自分次第なんですよね…。

最近って、二次会をそっくりイベント会社に託す、そんなシステムもありますけど、友人に司会を頼んでビンゴゲームさえすれば…とりあえずは成り立ちますよね。でも、その司会をする友だちは二次会を楽しめるのかと言うと…。難しいですね。

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました