牛丼はいつからこうなったんだろ

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写真:牛丼(すき家)

かつて、牛丼の代名詞と言えるほどに、その名を轟かせていた「吉野家」ですけれども、今では、牛丼業界の中で、競争に負けて、後が無い状態というイメージが、すっかり定着してしまっていますよね。

私もかつて学生時代なんかは、ふと牛丼が食べたくなると、

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友人たちと吉野家に行ったものなのですが、今では、友人と牛丼を食べると言っても、吉野家ではなく、すき家に入ることが多くなりました。

吉野家の業績を報じるニュースなんかでは、価格競争に負けているなんて言われていますけど、実際のところはどうなんでしょうね?今回、フードコートに入っているすき家で、相方と一緒に牛丼を食べたんですけれども、女の子目線で見ると、すき家はメニューのバリエーションが豊富なところがいいのだとか。

そういえば。相方と、吉野家の入っているフードコートに行くこともあるのですが、そこでは相方は、一度も「今日は吉野家にしよう」と、言ったことがないことに気づきました。なるほどね。

BSE騒動の時もそれが原因だったし、今も客層の広がりを見せないのも、全ては「牛丼一筋」が足かせになってるわけだ。確か吉野家って、30年前に会社更生法適用申請してたんだっけ。時代は回る…なんてことにならなきゃいいですけど。

あ、でも、この冷凍の吉野家牛丼は、結構、使えますよね。実際たまに買います。牛丼として食べるのもいいですし、料理としてアレンジするのも簡単。でも、この値段だったらお店で食べた方がトクなような…。

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