桑名に明治10年に創業したという、老舗和食料理店「歌行燈」。その老舗さとは裏腹に、様々な業態を展開しています。そのなかのひとつ、うどん・そば・丼・すしの「やじろべえ」に
行ってきました。まずは、大好物の、なんこつの唐揚げをつまんだあとは、真夏にクーラーの効いた部屋で天ぷら味噌煮込みうどん定食という、今年はちょっと罰当たりと言われてしまいそうな、ぜいたくな時間を過ごさせていただきました。
和食業態の割には、味噌煮込みうどんの麺の固さが、専門店に近いのが嬉しいですね。さすが、もともと麺類からスタートしたお店です。
ホームページを見ますと、
「風流うどんそば料理－歌行燈」
「うどん・そば・丼・すし－やじろべえ」の他にも、
今時っぽい、セルフサービスうどん店の
「四代目横井製麺所」
「お徳屋福べい」「和洋創楽 KURO」
「風流うどんそば料理 ゑべっさん」
地域も東海に限らず、関東にも出店していて、さらにはタイに中国と、イメージよりもかなり手広いですね…。いや。手広く感じるのは、それぞれの業態にサイトがあるわけでなく、歌行燈のホームページに、ずらずらっと書いてあるからかもしれませんね。
なるほど。こういう書き方をすることで、妙に手広く感じさせる手法…じゃないか…。
カレーうどんも絶品でした。カレーに力が入ってるみたいで、お試しサービスで出てきた、イチオシらしきカレーせんべい。おいしかったので、思わず買ってしまいました。
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