抜歯してきました

一昨日は「さくらパンダパン」、昨日は和のパスタのお店「桜小町」の話題と、桜にまつわる日記を書きましたが、これらを実際に食べたのは、一週間以上前のことでして、実はここ最近、ヒーヒー言っていました。

そう、親知らずがえらいことになってしまったのです。親知らずは、

変な生え方をすると抜かなければならないといいますが、逆に、普通にまっすぐ生えていれば、抜く必要が無いということを言われましたので、これまで自分はほったらかしにしていました。

しかし、その親知らずを虫歯にしてしまい、さらに、半分以上を欠損させてしまったのです。自分は、以前はそうでも無かったのですが、あることから歯医者さん嫌いになってしまい、「歯医者に行かないといけないよな…」と、ずっと思いつつも、行く勇気が無く、歯医者さんを見極める自信がなく、だましだまし、ずっと放ってきたのです。

そう、万博の頃から…ですから、7年くらいになりますねもう…。そして、その親知らずがズキズキと痛み出して、思い切って歯医者さんに行ったら…。総合病院の口腔外科に行ってくださいと、紹介状を書かれてしまうほどの状態でした。

口腔外科に行って診てもらうと、「これは鼻の空洞につながっているかも」「歯が欠けているから歯茎を切開しないと」と言われ…。抜歯は改めてとなり…。びくびくしながらも、今日、口腔外科に行ってきました。

中に入ると、右側の部屋からは泣き叫ぶ子どもの声、一方、左側の部屋からは「痛くないなら動かない！動くならもう歯抜かないよ！」という先生の大きな声。どうしたって萎縮します。

そして、自分の番になったら…。麻酔は痛かったものの、抜歯はあっという間！痛みも感じることなく、本当に「えっ」と思うくらいの時間で終わりました。鼻の空洞にも繋がっておらず、欠損していたのに、歯に抜歯の機械がかかったということで、本当にすぐ終わりました。

あー、よかった。あとはこのまま血が止まって、傷口がふさがってくれれば…。7年貯めこんだ、他の虫歯の治療スタートです。今回、処置してもらったのは、見た目が西洋のお城のような「さくら総合病院」。

というわけで、3日連続で、「さくら」にまつわる日記となりました。

いい歯医者の見分け方　～賢い患者になる～