ツインタワーどっちがふさわしい?

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名古屋のメディアでは、全くと言っていいほど話題になっていませんが、今月、JR岐阜駅前に高層ビルが竣工し、既にある「岐阜シティ・タワー43」と合わせて、いよいよ岐阜にも、

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「ツインタワー」が完成したとして、岐阜では話題になりました。新たに竣工したのは「岐阜スカイウイング37」既に分譲マンションは完売しており、商業フロアには企業や岐阜大学のほか、コンビニエンスストアやエステサロン、銀行などが入居、ビジネスホテルのドーミーインも入ります。

岐阜駅から名古屋へのアクセスのよさをウリに、県庁所在地の駅前にもかかわらず、商業の中心よりも、名古屋のベッドタウンという方向性を目指したことで、高層ビルは立ち並ぶようになった反面、昔からあった大型商業施設は減り、商店街はシャッター街になりつつあるのは、仕方のないことですね。

それでもJRの駅前に「ツインタワー」ができたことが岐阜にとっては誇りになっているようです。新たなシンボルになることが期待されていますが、そこはやっぱり、名古屋と同じ「ツインタワー」というところがポイントなのでしょうかね。

ただ、名古屋のように最初からツインタワーとして建てられたわけではなく、ビルが2つ建っただけですよね。ところで、最初に建った方の、「岐阜シティ・タワー43」には、岐阜放送が入居していますけれども、岐阜放送はむしろ、こちらの「スカイウイング37」の方がお似合いだったんじゃないですか?

岐阜放送といえば「37」ですものね…というのも今は昔か。

岐阜は名古屋の植民地!? (続)

これがだんだんとシャレにならなくなってきてはいるよね。

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