栄のオアシス21で震災復興支援新春書き初め会

140103

正月2日といえば書き初め、ですよね。今年をどんな1年にしたいか、その決意表明とも
いえるわけですけれども、書き初めをして、震災の復興を応援しようというチャリティーイベントが、栄のオアシス21で開催されるとのことで、見に行ってきました。

140103a

書道パフォーマンスの魁として知られる、長久手市在住の書道家・一ノ瀬芳翠さんが企画したもので、まずは一ノ瀬先生が書を披露です。

[広告]

あれ?紙が置いてないよ?と思ったら、横7メートル、縦2メートルの赤い布に文字を。「頌春(しょうしゅん)」こうやって、新年を迎えられる幸せを、当たり前ではなく、幸せとして実感できる、そんな言葉ですね。

あわせて、チャリティー書き初め体験も開催され、栄のオアシス21で書き初めという、
なかなかできない体験が、震災復興の応援になる、名古屋と東北を結ぶものともなっていました。

140103b

また、今その姿が話題の似顔絵アーティストエガオーピンクさんも主旨に賛同して神戸から駆けつけ、人気を集めていました。さらにステージ上では、キッズダンスやキッズバレパフォーマンス披露、新春お笑いパフォーマンス、フラワーパフォーマンスなどが、宮本忠博さんの軽妙な司会で繰り広げられ、多くの人でにぎわった会場は笑顔につつまれました。

今回の参加費、募金は、日本赤十字社を通じて、東日本大震災の震災復興支援に使われるとのことです。中日新聞の市民版となごや東版にも掲載されていましたね。

最近思うのは、言霊ってやっぱりありますよね。新年にあたって、思いを言葉に知る、それを書き記すってのは、実はすごく意味のあることで、その1年を左右することだと、実感しますね。まだしてない!という方は、今からでも、書き初めしてみるといいかも。

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました