十二単(長崎堂)
名古屋の味だということに今さら気づきましたよ
かつてはテレビやラジオのコマーシャルで、「♪長崎堂~の、じゅうにひとえ~」というフレーズをよく聞いた、長崎堂のカステラ「十二単」久しぶりにいただきました。そうそう、この味ですよ。カステラに大納言小豆、コーヒーにぴったりです。
ところでこの「カステラ」+「あずき」という組み合わせ、幼い頃から当たり前のように食べてきたわけですが、そもそも「長崎堂」ってどこの会社?やっぱり長崎?
いえいえ。
長崎堂はそのロゴに「尾張名古屋」とあるとおり、この地方の会社なんですね。
本社は小牧市、直営店を伏見、栄・中日ビルに構えています。そっか、この十二単も、名古屋の味なんですね。
ふんわりとしたカステラ生地に、大納言の小豆、さらにこしあんのようかんの層を挟み、十二単の色調で仕上げられています。
「大納言カステーラ」
もうね。コーヒーに合わないわけがありません。当たり前のように食べてきたものが、こんなに名古屋の誇れるスイーツだったなんて。
名古屋の手土産としても、賞味期間も40日と長いのでいいですね。セントレアやこの地方のキヨスクでも販売されています。
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