友人が脚本・主演のお芝居を栄能楽堂で見てきました

141012

栄能楽堂(名古屋・中区)

ポンたん鍛冶屋とコンたん狐(人生応援劇団パンジャーボンバーズ)

私の学生時代からの友人が所属していたり、何かとご縁の多い劇団パンジャーボンバーズの「六島目」公演、「ポンたん鍛冶屋とコンたん狐」を見に行ってきました。その友人である中井伸弥さんが脚本、主演ということで、見るこちらとしても気合を入れて見に行ってきました。

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内容としてましては、ソフト化などもあるかもしれませんので、詳しくは書きませんが、幕末の江戸の街を舞台にしているのですが、ほんと、実際にそういうことがあったんじゃないか?と思えるような設定、

最初は、「あー、そういうイメージの具現化の手法ってあるよね」と思っていたところからの、実はそうでなかったというどんでん返しからの、ちゃんと泣かせるシーンもあっての、大オチと。

ほんと、まあ自分も、一度だけ、ラジオドラマの脚本のお仕事をさせていただいたこともあって、これだけのものを書くのは、相当大変だったんだろうなと思うとともに、お互い、ちゃんと歳をとってるなあと、そんな感想をもちました。

何が「ちゃんと歳をとってる」のかといいますと、ほら、20代の頃は、夢に向かって突っ走ってればいいわけですよ、もちろん、そのときはそのときで困難もありますけど、でも、夢に向かって突っ走ればいい。

ところが、この歳になってくると、もちろん、突っ走ることは相変わらず重要ですけれども、それだけではもう…なんですよね。そこがちゃんとしてる。

うん。30代から次への階段へと上るところですものね。自分も、その階段、しっかり上らないとなと、改めて思えました。躊躇してはいけないし、踏みとどまったら突っ走れなくなってしまうというね。

頑張ろう。

さて、その友人ですが、昔から「いつかは大河ドラマに出る」と豪語しておりまして、以前は、それはどうなの…?なんて思っていましたが、NHKのドラマには何度も出演するところまで行っておりまして、今度のNHKスペシャルドラマ「妻たちの新幹線」にも出演されるそうです。

放送は13日(月)19:30~
※台風によって25日(土)19:30~に変更になりました。

感化されたお芝居でした。今回、一緒に見に行った方も、かなり感化されておりました。

人生応援劇団パンジャーボンバーズ
MJ伸弥のモジャな日々

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