濃尾平野ここまで!って感じの惹かれる風景に出会いました

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旧糸貫町(岐阜・本巣市)

富有柿のシーズンですね

仕事で旧・糸貫町へと行ってきました。もう、本巣市になって10年が経ちますね。糸貫のこの季節といったらやっぱり富有柿。本巣縦貫道路こと国道157線沿いにはたくさんの柿販売所がずらり。そして旬の柿を求めるための車の多いこと。

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やっぱり、産地価格で買える魅力は大きいですよね。なかでも多くの人が訪れていたのが、道の駅「富有柿の里いとぬき」

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ふれあいセンターでは柿そのものはもちろん、柿ドリンクや柿羊羹、柿アイスクリームなど様々な柿おみやげがずらり。岐阜県は道の駅が多く、北海道に次いで2番目、面積を考えたらどう考えても多すぎる県なのですが、これには理由があり、全ての市町村にひとつは道の駅をという方針によって、なのですね。

さらに紐解くと、岐阜県には「イベント立県構想」があり、全ての市町村に特色を持たせるというものがあったんですね。

で、糸貫町はやっぱり富有柿。この道の駅には「富有柿の里」という施設が隣接していて、バーベキューハウスなども完備されているんですね。

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今ではもうこのキャラの身元がわかりませんが、富有柿のキャラがお出迎えしてくれます。この道の駅、もう15年近く前に作られたこともあって、最近の道の駅と違って、昔ながらの岐阜県の道の駅という感じがまたいいですし、

糸貫を走っていますと、その北側に山々がそびえている割りには、直前まではずっと平野という。

まさに、濃尾平野のつきあたりという感じがして、しかも岐阜市からそれほど距離が無いんですよね。なのに、すごくのどかでのんびり。にもかかわらず、最先端のショップが並ぶショッピングモール、モレラ岐阜が近いというこのアンバランスな感じ。

すごくいいですね。

車のテレビでは、テレビ愛知はフルセグで普通に見られましたし、三重テレビもワンセグではありますが見ることができました。意外と、三重県方面にも近いんですよね。

今回は仕事でしたので、それ以上は行けませんでしたが、あのつきあたりにある山並みを越えて、国道と呼んでいいのかどうかわからないような道で、向こう側へ行ってみたい!という憧れといいますか、そんな気持ちが沸き起こりますね。

まもなく、雪に閉ざされてしまうのでしょう。

それにしても、こういったのどかなところで、しかも岐阜で、文章のお仕事をいただけていることを嬉しく思います。

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コメント

  1. チャン より:

    この記事を見て、濃尾平野の果ての様子が手に取るようにわかりました。
    私自身、「西国三十三ヵ所」の満願である谷汲山華厳寺に行ってみたいのですが、この記事で紹介された糸貫町からは近いのですか?

  2. トッピー@管理人 より:

    >チャンさま コメントありがとうございます

    谷汲山華厳寺、紅葉スポットとしても有名ですよね。
    一度、行ったことがあります。
    近い…とはいえないですが、糸貫からさらに樽見鉄道で
    谷汲口駅まで行って、そこからバスということになりますね。
    かつては名鉄谷汲線がありましたが…。

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