売れてるらしいですレトルトの矢場とんカレー…それなら本も一緒に…

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矢場とんのカレー

タイミングよく売られていました

 買物に行ったら、先日テレビで紹介されていた「矢場とんのカレー」のレトルトが販売されていました。買おうとすると「ひょっとして、テレビご覧になられました?」って、ああ、やっぱりね。時間帯変わっても影響力は相変わらず大きいですね。

 矢場とんのカレーが紹介されていたのは、5月15日(金)に中京テレビで放送されていた「PS純金(ゴールド)」

 この日の放送は、3月からほぼ月1回のペースで放送されている「東海エリアのあるあるそれ本当かい?」。

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矢場とんの創業当時の看板メニュー

 この「東海エリアのあるある それ本当かい?」は毎回、名古屋あるあるなどこの地方の「あるある」を探ってみると、意外な発見があったという内容になっています。

 放送では、「今やみそかつで有名な矢場とんですが、創業当時の看板メニューは『カレー』だった」ということで、実際に、矢場とんでカレーライスを注文する人が登場するまで待ってみよう…というもので、かなりの時間を待ち、観光客が注文する場面にようやく遭遇するというものでした。

 いただいてみますと、あー、これは野菜の甘みがしっかりと出ているうえに、やっぱり、お肉との相性が抜群ですね。

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 これは、ぜひともカツカレーでいただいてみたい!

他にも意外なあるある発祥ネタが

 この日の放送ではほかにも、この地方では「しぐれ」といえばあさりしぐれを指すものだけど、東海3県以外ではしぐれは牛、さらには、セブンイレブンではあさりしぐれのおにぎりは、東海3県限定販売であることなどが挙げられていました。

 あるあるからのその検証で、他の地方では違うというこの流れは、面白いですね。

 よく、「あるある」とか言いつつ、ただのトリビアを「知らなかったでしょ?」って紹介する企画やサイトやブログやツイッターアカウントがありますが、「知らなかったでしょ?」は、知らない前提ですから、その時点で「あるある」じゃないですからね。

 その点、PSのこのアプローチは、あるあるからの~トリビアなので、構成としても正しいですね。

今回も本を紹介していただけました

 さて、もはや恒例となったこの企画「東海エリアのあるある それ本当かい?」は、「三重あるある」「岐阜あるある」とともに、私の共著「名古屋あるある」の本が、いつも冒頭で紹介していただけるのですが、今回は、本のネタを元にした企画もありまして、「名古屋あるある」の本をしっかり紹介していただけました。

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 ちょっと、イジられた感はありますが(苦笑)

 番組企画の元ネタもたくさん入っています。もちろんまだまだ、全国で好評発売中ですので、よろしくお願いします。

 カレーのように、本も売れるといいなあ。

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