イメージと違って意外と刺激的でした東山動物園オリジナルのズーボ親子用ラーメン

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ズーボ親子用ラーメン(小笠原製粉)

東山動物園オリジナル商品

 名古屋市の東山動植物園は、2013(H25)年に公式ロゴマークやシンボルマーク、キャラクターを制定しイメージを一新しました。それと同時に、パートナー事業者によるライセンス商品が展開されるようになり、園内の売店でもたくさんのコラボ商品を見かけるようになりました。

 そんななか、愛知のご当地ラーメンとして近年人気を集め、商品全てが動物のイメージとなっている「キリンラーメン」のコラボ商品がありました。「スーボ親子用ラーメン」です。

 これが、イメージと違って刺激的でした。

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ズーボは東山のキャラクター

 ズーボは、東山動植物園のマスコットキャラクターで、ニャンまげやブーブなど、動物をモチーフとしたキャラクターを数多く手がけられている佐野研二郎さんのデザインです。

 一方、キリンラーメンといえば愛知県碧南市を中心に昭和40年代からソウルフードとして親しまれているご当地インスタントラーメン。「キリン 家庭用ラーメン」はしょうゆ、みそ、しおの3種類。化学調味料や着色料、保存料不使用で国産主原料と安心も魅力です。

 サンシャイン水族館とコラボした「ペンギン 家庭用ラーメン」はシーフード味、埼玉県こども動物自然公園とコラボした「カピバラ 家庭用ラーメン」はゆず風味しょうゆ味など、動物園とのコラボ商品は他にもあるのですが、やはり「家庭用ラーメン」です。

 ところが、東山動植物園とのコラボは「ズーボ 親子用ラーメン」。親子用です。

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もちろん親子で安心

 ズーボ親子用ラーメンも、化学調味料・着色料・保存料不使用となっていまして、小麦・大豆・米粉はすべて国内産100%使用。親子で安心して食べられますね。

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 味は「やさいカレー味」。パッケージにも大小2人のズーボが描かれており、これはズーボも親子ということでしょうか。

 透明の袋に入った麺と、「スープ スープ」とだけ書かれた粉末スープ。さて、どんな味でしょう。

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あれ!意外と刺激的

 キリンラーメンといいますと、どこか懐かしいやさしい味という印象がありましたので、それの「親子用ラーメン」となれば、もっとやさしいかと思いきや…。

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 意外と、カレーが刺激的。ちょっとパンチの効いたキリンラーメン。これは、いいですね。しっかりカレーです。

 なんとなく、キリンラーメンのやさしいイメージから、「やさいカレー味」の「やさい」の文字を脳内で「やさしい」に勝手に変換してしまっていたのかもしれません。

 ちなみに、キリンラーメンにも「カレー味」のカレイが描かれたカレイラーメンがあります。

 野菜の味もしっかりのやさいカレー味とはまた違うのでしょうね。東山動物園におでかけの際は、刺激のあるズーボラーメン、おすすめです。

 ちなみに、名古屋チックなキリンラーメンコラボはもうひとつありまして、中日ドラゴンズとコラボした「ドラゴンズ・コアラ プロ野球ラーメン」は、なんと手羽先味。それも食べてみたい。

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