名古屋特集で週刊誌に取材されて取り上げられました

160809

週刊ポスト8月26日号(小学館)

持ち上げる記事は数あれど

 少し前に、大山くまおさんと共著で「名古屋あるある」という本を出させていただきました。小ネタを含め341の名古屋と三河の「あるある」を書きました。

 今から十数年ほど前でしょうか。愛・地球博を前にしてちょっとした「名古屋ブーム」がありました。それ以降、まるで名古屋は突然市民権を得たかのように、「名古屋は個性的」「名古屋は堅実」「名古屋は日本の経済を牽引している」など、名古屋を持ち上げることが多くなった気がするのですが…。

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名古屋は好かれているのか

 「名古屋」は本当に好かれる街に変貌したのでしょうか?そんなことはありません。本来の名古屋は、かつて「ジョークシティ」と揶揄されたように、「どこかズレてる」「超保守的」「自分たちの利益は自分たちのもの」な街だったはずです。

 見方を変えているだけで、本質は変わっていないでしょう。

 名古屋が本当に日本の第3の都市圏だと思ってる人は、日本にどれだけいるでしょうか?

そう思っていたところに取材の話が

 そんなことを思っていたタイミングで、週刊誌から取材の依頼がありました。小学館の「週刊ポスト」。しかもその取材内容というのが「名古屋ぎらい」

 そう、あのベストセラー「京都ぎらい」の切り口で、名古屋を取り上げてみようという企画とのことで、そうそう、それそれと、ついつい名古屋に来訪した記者の方に、本音をぶつけてしまいました。

言い切られてますね

 そして8日(月)に発売された「週刊ポスト」。カラー8ページ大特集「名古屋は嫌いだ!」

「『京都ぎらい』より潜在数は多い!?なぜか『何かイラッとする』と不人気な『第3の都市』の正体」

 インタビューに答えているほか、ネタの監修としても名前が掲載されておりますので、名古屋以外の気になる方はお手にとってみてください。名古屋の方は、読まない方がいいかもしれません。「なぜ名古屋は嫌われてしまうのか」という視点ですので。

 昨年の中京テレビでの番組に続いて、今回も間接的に大学時代のサークルの先輩と紙面上で共演(?)できて、嬉しかったです。

週刊ポスト 2016年 8/26 号 [雑誌]

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