モンテールの土用の丑の日限定商品とは?やっぱりうなぎで今年は2品のスイーツ

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モンテールの土用の丑の日限定商品

うなぎもいろいろあるけれど

 日本初のキャッチコピーだとか、日本初のステマだとか言われている「土用の丑の日のうなぎ」ですが、ここ最近は鰻の価格の急騰という側面と、その要因でもあるのですが、ウナギが絶滅を危惧する対象になっている側面で、「食べていいのかな…」という気持ちも出てしまうところがあります。

 そんななか、岐阜県美濃加茂市にも工場を構える洋菓子メーカー「モンテール」が、土用の丑の日限定スイーツを、昨年に続いて販売していました。本当にわずか4日間のみで、狙い撃ちの売り方でした。

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うなぎを食べがちな東海地方

 この地方と鰻は、切っても切れない縁がありますよね。名古屋は名物料理に「ひつまぶし」がありますし、瀬戸市や多治見市、関市では古くから職人が鰻を食べてきたということで、鰻を出すお店がたくさんあり、これまた名物でもあります。

 さらに、津市は鰻をよく食べるイメージがあります。かつては「鰻の消費量日本一」と言っていましたが、実際にはかなり抜かれ、今年は地元テレビのニュースで「10年ほど前に鰻の消費量が日本一になったことがある津市」との表現になっていました。それでも、よく食べる方であることには変わりはないのでしょう。

 そして、西尾市一色町は日本有数の鰻の産地です。

 やっぱり土用の丑の日には、鰻はハズせませんよね…と言いたいところなのですが、なかなか、そうも行かない、行けないところがあります。

そんなときにモンテール!

 最近は、鰻の代替として穴子やナマズが売られていたりしますが、その方向性とは違うところを目指したのがモンテールです。

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 モンテールが出しているのは、鰻のようなイメージのスイーツです。まあ、洋菓子メーカーですからね。その方向に行くしかありません。

 今年は、7月27日から4日間限定で販売されました。

・ながーいチョコクレープ
・ながーいチョコエクレア

 実際のクレープやエクレアには「顔」は描かれていないのですが、パッケージはそんな感じになっています。

うなぎ要素ちゃんと入ってた!

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 でも、そんな見た目とイメージだけではありません。ちゃんと「うなぎエキス入り」。うなぎパウダーの入っているパイがあることを考えれば、大丈夫でしょう。

 今年、2016年新登場の「ながーいチョコクレープ」は、自家製のベルギーチョコ濃厚ペーストと、なめらかな口あたりのチョコクリームを重ねて、さらにチョコ生地で手巻き!

 2015年から発売されている「ながーいチョコエクレア」は、こちらも自家製のベルギーチョコ濃厚ペーストにホイップなどを加えたクリームはチョコ感たっぷり。

 4日間限定の、まさに土用の丑の日用スイーツ。今年見逃した!という方は、また1年後に…。エクレア、クレープ、さて来年は?

モンテールのかんたんデコスイーツレシピ

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