東京フレンチトーストラングドシャをおみやげに買ってきて…よく考えると

パッケージ写真がおいしそうで

　少し前の話になるのですが、棚卸し記事です。東京駅で何か東京らしいものは無いかと探していると、「東京フレンチトーストラングドシャ」なるものを発見しました。パッケージ写真のフレンチトーストがとてもおいしそうで、ラングドシャ自体の写真が無いにもかかわらず、飛びついてしまいました。

　ええ、写真はイメージですの文字も目には入っていたのですけどね。いえいえ、おいしいことはおいしかったですよ。ただ、東京らしかったかな？って思って。

　今回この「東京フレンチトーストラングドシャ」を購入したのは、JR東京駅の「GRAND KIOSK（グランドキヨスク）東京」です。

　2015(H27)年11月にオープンした新たなお土産品店で、コンセプトは「駅をご利用になるお客様が必要とする商品を一度に購入できる」お店。東京を代表する銘菓も取り揃えているとのこと。

　この東京フレンチトーストラングドシャは、「当社初登場ブランド」とのことで、ここでいう当社というのは、「東海キヨスク」ということですよね。

　「メープル香るフレンチトースト風味のラングドシャ。メープルの優しい甘さとラングドシャのサクッとした食感にリピーター続出」だそうです。

　いただいてみますと、ラングドシャとしてはかなりイケてます。挟まれているホワイトチョコとメープルの香りがいい感じですが、フレンチトースト感は…どうでしょう。

　そして「東京」と入っていますが、そもそもフレンチトーストは東京らしさはないですし、どうも、この商品が東京での販売に限定してるという意味のようですね。

　そのあたり、わかった上で買う分には、いいと思います。これはパッケージデザイン勝ちですかね。