リンガーハットの牛・がっつりまぜめん 単体で見ればガッツリなんだけど…見比べちゃうとね

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牛・がっつりまぜめん(リンガーハット)

野菜から方向転換?じゃないだろうけど

 リンガーハットで食事をすることになりまして、ふと見るとリンガーハットらしからぬポスターが貼られているではありませんですか。そこにあった文字は「牛・がっつり」「肉盛り150g」。一瞬、目を疑いました。

 リンガーハットといえば、国産野菜をたっぷり食べられる。もはや、ちゃんぽんのお店と言うよりも野菜のお店…くらいの印象だったというのは、大げさですかね。

 それでも、野菜のリンガーハットで「牛・がっつり」は意外な印象です。そして即注文です。

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メニュー表にはまだいない

 この「牛・がっつり」メニューは「牛・がっつりまぜめん」です。ちゃんぽんではありません。

 肉盛り150gの「牛・がっつりまぜめん」と、その半分の75g「牛・がっつりまぜめん<スモール>」がラインナップ。

 「すき焼き味の牛肉とちゃんぽんめんが新感覚の絶妙マッチ」だそうです。すき焼き味なんですね。それさえ気にとめず、「牛・がっつり」でオーダーしてしまいました。

 メニュー表にはまだ掲載されていないところから察するに、試験的導入でしょうか。

確かに単体で見れば山盛りだ

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 それでは「牛・がっつりまぜめん」いただきます。牛だけでなくやっぱり野菜もしっかりです。玉ねぎがごろごろ。紅しょうがは国産です。

 食べてみますと、やっぱり150gはしっかりボリュームありますね。そしてすき焼き味がちゃんぽんの麺と確かにマッチしますね。ボリュームよりもむしろその味付けが好みです。

 満足感はあったのですが、でもやっぱり、見劣りしちゃうんですよね。

器のサイズが違いすぎる

 何が見劣りするのかといいますと、リンガーハットは麺の増量が無料ですから、周囲は増量されたちゃんぽんを注文。すると大きな器になるわけです。

 さらに、麺が2倍・野菜たっぷりちゃんぽんなんかと見比べてしまうと、150gの肉盛りなんて、「え、これ、スモールじゃないの?」って感じになってしまうんですよ。器も小さく見えてしまいますしね。

 実際には食べ応えあるんですよ。あくまでも印象として、です。せっかくの「牛がっつり」感が台無しにされてしまうといいますかね。

 大盛りちゃんぽんを食べる人と一緒に食事する際には、牛がっつりのがっつり感が見劣りしてしまうということだけは、頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

リンガーハット ぎょうざ 12個入3パック

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