三ツ矢サイダーから新搾りグレープフルーツが登場・どうしてもアレと比べてしまうと…

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三ツ矢新搾りグレープフルーツ(アサヒ飲料)

あの新搾りシリーズから新製品

 三ツ矢サイダーが「収穫後24時間以内に搾汁」することで、「果実が活きる!」をウリにしている「三ツ矢新搾り」シリーズから新製品が出たので買ってみました。第1弾は「ぶどう」でしたが、今回は「グレープフルーツ」。

 透明な炭酸で、果実の風味が豊かで、それがグレープフルーツ、それって…。

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三ツ矢ならではのポイントはいつものとおり

 三ツ矢ならではの独自製法といえば「フルーツクオリティ製法」。4つのポイントはいつもどおりです。

 果汁を使用して果実のおいしさにこだわった「果汁」、熱を抑えることで果実のさわやかな味わいを引き立たせる「製法」、果実などから集めた「香り」、ろ過を重ねた安心・安全な磨かれた「水」。

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 この4つが合わさることで、「フルーツ炭酸のおいしさを追求した三ツ矢ならではの製法」、それがフルーツクオリティ製法。

 ここ最近、他社の果実系フレーバー飲料にも影響を与えていることがわかります

グレープフルーツの香りといえば…

 今回の新商品「三ツ矢新搾りグレープフルーツ」。そういえば、これまでグレープフルーツの三ツ矢サイダーって飲んだことないかも…と蓋を開けた瞬間、あれ、この香り知ってる…。

 飲んだことのないはずなのに、知っている香り。

 あ、そうか、とここで気づきました。

 キリンメッツに真っ向勝負を挑んだんですね、これ。

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メッツが飲みなれているせいなのか…

 キリンメッツといえば、昔からグレープフルーツの炭酸飲料として確固たる地位を築いてきたものの、一時期は全ラインナップが人工甘味料を採用したことでイメージは大きく変わりました。しかしメッツは昨年、人工甘味料不使用に舵を切り、元の風味に戻ったところです。

 そんなメッツとやっぱり比較してしまいますよね。

 確かに、グレープフルーツの三ツ矢サイダーという目新しさはありますし、グレープフルーツの風味も活きてはいるのですが…。

 やっぱり、グレープフルーツ感という点ではメッツには敵わないかも。グレープフルーツ風味のサイダーと、グレープフルーツ感たっぷりの炭酸飲料の違い…という感じですかね。

 キリンが人工甘味料に傾倒していた時期だったら、また印象は違ったかも。

アサヒ飲料 三ツ矢 新搾り グレープフルーツ 500ml×24本

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