スーパーの開店記念で目玉の540円まぶし重がちゃんとまぶしなのがさすが愛知・そして花は無い

170713c

マックスバリュ扶桑店(愛知・扶桑町)

新築移転オープン

 扶桑町にあるマックスバリュ中部の扶桑店が7月13日、新築移転オープンしました。移転といいましても同じショッピングタウンの敷地内での移動となりました。

 かつてのマックスバリュ扶桑店は、名鉄パレ時代からの建物だったため、懐かしさすら感じる雰囲気だったり、動線を考慮してか封鎖された出入口や、ガラーンとしたスペースがあったりとしていましたが、建て替えによってガラっと雰囲気が変わりました。

[広告]

駐車場は大混雑

 オープンの日は目玉商品がずらり。それをお目当てに駐車場には入りきれないくらいの車が次々とやってきて、かつての店舗屋上の駐車場も開放されていました。

 そんななかで、オープン当日限定の弁当がこちら「ちょこっとうなぎまぶし重」です。

170713

 税込540円のうなぎ弁当なんて…と思ったら大間違い。まぶし状でのカウントではありますが、うなぎが11切れ。しかも愛知県産です。

 そして、ただのうなぎ弁当ではありません。

「まぶし」ですから

170713a

 さらには540円にもかかわらず、「うなぎ弁当」ではなく「まぶし重」ですから、まぶせるようになっています。

 薬味として、ネギに海苔、山椒、さらには「うなぎ茶漬けのだし」もセットです。11切れのうなぎを、「そのままで」「薬味で」「お茶漬けで」と、ちゃんとまぶしなんです。さすが地元・愛知。

 付け合せも、卵焼きと守口漬。守口漬は扶桑町の特産ですものね。

170713b

愛知らしいと言えば…

 愛知らしいのは、うなぎまぶし重だけではありません。この日はマックスバリュの新築移転オープンに加え、同じ敷地にあるサイゼリヤや美容院などもオープニングフェアを行っており、それぞれの店舗に「開店祝花」があったようなのですが…。

 ここは愛知です。朝一で花は持ち帰られ、午前中でしたがすでに台だけとなっていました。

170713d

 マックスバリュの建物のなかには歯医者さんがありまして、そこの開店祝い花は無事でした。なぜなら「日曜まで内覧会です。開院は月曜ですので、お花はその日までこのままでお願いしまーす」と、係員がずっとつきっきりだったからです。

 言い続けないと即座に持ってかれちゃうからね。

 ちなみに、かつてのマックスバリュの建物はこれから取り壊され、医療モールになるそうです。

食品商業2016年12月号 (マックスバリュスタディ)

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました