黒糖ドーナツ棒(フジバンビ)
熊本といえばこのイメージ
少し前に開催された「お伊勢さん菓子博」では全国の銘菓を味わうことができましたが、そのなかで、もともと好物だった熊本の「黒糖ドーナツ棒」を買いまして。改めて、いただいてみました。
食感もいいですし、味わいもお茶請けとして最高ですよね。ブログでどう写真を撮ったらおいしそうか考えつつ食べてみました。
沖縄の黒糖と国内産小麦粉
黒糖ドーナツ棒に使われている黒糖は、沖縄の「含蜜黒糖」。さらに小麦粉も国内産で、新鮮な植物油で揚げられているのがおいしさの秘密。
さっくりとした外側の食感と、内側のしっとり感に、ほどよい甘さと黒糖のコクが絶妙です。黒蜜がしっかりと生地にしみこんでいることがおいしさの秘密だとか。
○○とは思えない
「揚げ菓子とは思えないほど油っぽさが少ない」ことがセールスポイントのひとつだそうで、確かに、揚げてあるようには感じないほどに軽い食感で、ついつい食べ過ぎてしまいます。
思えないといえば、「ドーナツ棒」ってすごい概念ですよね。ドーナツというのは、輪形や円形にして油で揚げたお菓子という意味なのに、それに棒をつけることで成立させてしまう。
でも、円形だったらイメージはまた違っていたでしょうね。
イメージと言えば
そんなドーナツ棒をいろいろと袋のままだったり、袋から出してみたり、どうしたらおいしく見えるかを考えてあれこれ撮影をしてみましたが、濃い茶色の棒状のものを、単体でコロンと置いておくとなかなかな風情ですね。
でもきっと、円形の普通のドーナツにしたら食感とかも違ってしまうのでしょうね。この棒状だからこその味わい。
折った状態でティーセットとともに撮ればインスタ映え。砂場に見立てたきな粉の上にまみれた状態で置いて撮ればツイッター映え。まさにフォトジェニックなお菓子。
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