レモンの炭酸といえばあっちのイメージ 真っ向勝負?の三ツ矢新搾りレモン

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三ツ矢 新搾り レモン(アサヒ飲料)

24時間以内に搾った果汁

 三ツ矢サイダーには、収穫後24時間以内に搾った果汁を使った「新搾り」という商品があります。今年の1月に登場し、最初のラインナップは「ぶどう」と「もも」。無色透明でありながら、その香り豊かなサイダーは衝撃的でした。

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どこかを意識してる?

 最初のぶどうとももは、フルーツらしさという選定だったのかな…と思ったのですが、つづいて「グレープフルーツ」が登場した際に感じたのは、三ツ矢の攻めです。24時間以内に搾って香り豊か、このセールスポイントは明らかに「他の同様の炭酸飲料に比べてより香る」というイメージがあります。

 他のグレープフルーツ炭酸飲料といえば、すぐに思い出すものがありました。そして実際に、新搾りのグレープフルーツを飲んでみると、その思い出した炭酸飲料と比較せずにはいられませんでした。ええ、キリンメッツですね。

グレープフルーツからのレモン

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 そして今回、新搾りに登場したのが「レモン」です。9月12日に発売になりました。三ツ矢サイダー側の言い分としては、「9月から冬にかけてはレモンの最盛期。みずみずしい味わいで生食や生搾りで一般的に使われるフルーツのレモンをフレーバーとして選びました」とのことですが…。

 飲んでみましょう「三ツ矢新搾りレモン」。予想どおりです。グレープフルーツの時に思い出したのはメッツ。今回思い出すのはキリンレモンです。バトルしてますね。

 さらに11月7日からはマスカットも登場しているのですが、マスカットは「限定発売」とのこと。ということは…、レモンは定番商品化ってことでしょうか。

比べるべきは味だけじゃないかも

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 あと、三ツ矢サイダーは大型ペットボトルが1.5リットル、小型ペットボトルが500mlなんですよね。一方のキリンレモンは500mlを維持していますが、メッツは480mlになってるんですよね。

 味も製法もそうですが、内容量の違いも気をつけないといけない時代ですね。

アサヒ飲料 三ツ矢 新搾り レモン 500ml×24本

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