円頓寺の金銀銅三英傑像の扱いの思惑とカフェドリオンのクリスマスケーキ

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カフェドリオンのクリスマスケーキ

クリスマスでもこだわり材料で時間に合わせて手作り

 今年もクリスマスケーキは昨年に続き、西区の那古野にあります「カフェドリオン」でいただくことができました。クリスマスケーキにもかかわらず妥協なし。原材料にこだわったフレッシュなケーキ。しかもお願いした時刻の少し前に出来上がるという、驚きの逸品です。

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人気のスイーツのお店です

 カフェドリオンは休日ともなるとすごい行列で、私たちはいつも平日の遅い時間に予約をして伺うのですが、実際に23日の祝日にケーキを受け取りに行ってみると、待っている人のリストがびっしり。電話で呼び出してもらう形なんですね。

 3歳の娘も以前からお店にお邪魔しては特製スイーツをいただいていますので、そのおいしさを知ってしまい、ケーキも大満足。もう戻れませんね……。

円頓寺を歩いて…名古屋弁おみくじ

 ケーキは時間ぴったりに手作りで出来上がるということで、少し早く着きまして、カフェドリオンのある那古野の程近くにある円頓寺商店街を家族で歩いてみました。

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 かつて名古屋城の三の丸にあったものが、1859(安政6)年にこの地に移されたという円頓寺・金刀比羅神社には「名古屋弁おみくじ」があります。引いてみますと…なんと大吉。でも、気をつけろ、調子に乗るなという内容が多かったですね。特に「情事には気をつけやあよ」これ大事。

三英傑の色の違い

 そして円頓寺の交差点には、なんとあの三英傑が勢ぞろいしています。そう、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康です。

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 まずは織田信長。岐阜の信長像もそうですけど、金ですねえ。光り輝いています。「金の信長像は岐阜だけ」とは言わせないという抑止力を感じます。何が岐阜の信長だ。信長は名古屋だて!と空耳が。

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 そして豊臣秀吉は銀。平成25年と入っていますので、4年前に設置されたものなんですね。「防犯カメラ作動中」というシールが今を物語ります。信長が金、秀吉が銀と来たら、そういう扱いになりますよね。

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 徳川家康は銅です。しかも、武田信玄に負けて逃げ帰ったときを描いたといわれる「しかみ像」。無関係説もありますけどね。でもまあ、明らかに扱いが悪い。家康は三河だでな。名古屋に置いたるだけでもありがたいと思ってまわなかんわ。いろいろ空耳が聞こえます。

信長・秀吉・家康―天下統一と戦国の三英傑 (歴史群像シリーズ―新・歴史群像シリーズ)

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