台湾のコンビニ飲料がでかくておにぎり甘くてカレーを持って帰るのは不安定

　せっかく台湾にやってきましたから、フルパワーで動き回らないといけません。そこで、コンビニでドリンクを調達しようとすると…。おお！見慣れたパッケージ、ん？でも何かが足りない。

　ワシのマークの大正製薬「リポビタン」。カタカナでもリポビタンと書いてあって、漢字では「力保美達」。

　「Ｄ（デー）」が無い！

　なんか「リポビタンデー」という語感が当たり前なので、「リポビタン」で切られてしまうと調子が狂いますね。ファイト不発にはなりませんけど。若干、日本よりも大きなリポビタン。人気商品なのか、見かけないコンビニも多かったです。

　無いときにはこちら、リアルゴールドみたいなビンの形をした「蛮牛」。その文字のデザインと「蛮牛」という名前から、結構なものを想像していましたが、それとは裏腹に、マイルドでした。

　なおブドウ味の「蛮牛2」もありました。蛮行に至るような勢いは…どうでしょう。これもやっぱり日本よりちょっとデカい。

　そしてヤクルト。こちらもコンビニで売っています。漢字では「養楽多」。「養楽多活菌発酵乳」強そうですね。でも味は同じ。これもやっぱり日本よりパッケージサイズが大きい。

　ていうか、いつの間にか日本の飲料がぜんぶ小さく小さくなってるだけじゃないのか？と思わされますね。

　さらにコンビニといえばおにぎりなんですけど、台湾のコンビニにもあります。で、一番の違いは、このツナマヨがそうなんですけど、マヨネーズがかなり甘いということですね。疲れているとき、暑いときにはその甘さにホッとしますが、好みは分かれることでしょう。

　注目はカレーライスです。日本のコンビニでも温めるだけのカレーライスは売られていますが、台湾ではハウスブランドで「バーモントカレー」と「ジャワカレー」がラインナップ。

　これがほんとに具がゴロゴロで、味はハウスだから一緒。それで260円くらいなわけですから、ついつい夜中の3時とかに買っちゃうわけです。

　台湾はスーパーでもコンビニでも、レジ袋は完全有料なのですが、こういったアツアツのカレーライスのようなものだけは、持ち運びできるアミアミの手提げをくれます。

　最低限の持ち運びができるだけのクオリティで、大丈夫かなと思う感じのものなのですが、大丈夫。合理的です。というわけで夜中の4時に友達とコンビニにふらふらと出かけ、ビールを飲みながら、栄養ドリンク、おにぎり、カレーライスを食べるという、学生みたいなことをしてました。

　最高に楽しいっす。

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