なんかハジけてきたのは確か

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写真:ピアゴ ※資料写真

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ユニー、ユーストアが「ピアゴ」と名称を変更して半年経ちました。最初は、名前を変えることに何の意味があるのか?と感じ、トッピーネットでは、その当時、

さようならユニー&こんにちはピアゴ…中途半端な存在にならなければいいけれど
ヤマナカ、フィール、カネスエ、ナフコチェーン、ヨシヅヤ。地元発祥のスーパーは数あれど、名古屋っ子にとって、古くから最も馴染み深い大きなスーパーといえばやっぱり「...

こんな記事をアップしましたが、ここへ来て、ピアゴへの名称変更の真骨頂が、現れてきたような気がします。まずやっぱりインパクトが大きかったのが、「♪ピアピアピアピア、ピアゴ~」のイメージソングですね。

コスト削減が叫ばれる昨今、ピアゴがまさかのオリジナルソング制作。しかも、ひと昔前のような、ノスタルジーを感じさせる連呼型。さらに、同じメロディーラインで、「♪夢にピタピタ、アピタ~」。ピアゴやアピタに買物に行くと、どうしても耳についてしまい、ついつい口ずさんでしまう自分。

さらに、オリジナルキャラクターが登場。いかにもゆるいキャラで、トマトを被らせ、しかも「ピアッキ~」なんて名前を公募でつけて、ピアッキ~日記なんてブログまで!

ピアッキ~日記

ごめん。ここまでやってくれると思わず、「やられたわ~」と言わざるを得ない。なるほど、ピアゴへの名称変更は、こういう路線への転換を宣言していたのかと。

確かにユニーって、地元の雄で、別格で、なじみはあるんだけど、どこか一線を感じさせる、そんな雰囲気があったのは確かです。ピアゴは、わざわざ時代錯誤のようなテーマソングを作り、つっこまれる要素満載のゆるキャラ、さらにはつかみどころのない本人視点のブログ。これらが全て計算の上だとしたら、自分はまんまと嵌められたとしか言いようがありません。

その中途半端さ、ゆるさ、つかみどころの無さが、ウリだったのね!ここ数ヶ月を振り返ると、例の洗脳ソングのせいか、最近はイオンよりもアピタに行く回数が増えてるな…自分。前はよくお昼にバローで弁当買ってたけど、最近は弁当もピアゴが多い…。

きっとこれって、洗脳なんじゃなくて、企業イメージがガラっと変わった効果なんだろうね。私のなかでユニーグループのイメージが無意識のうちに変わったんだな。最初は、何でそんな中途半端なことをやるんだ?と思ったけど、つっこまれることが前提のなんだかゆるーいピアゴ路線、嫌いじゃないよ。むむむ。やるな、ユニー。

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