映画見てきました「ナイトミュージアム2」

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相方が、主演のベン・スティラーさんのファンということで、一緒に「ナイトミュージアム2」を見てきました。どのくらいファンかといいますと、相方がカナダに住んでいた頃に、私がカナダに遊びに行った際、ベン・スティラーさん主演の映画を見に、映画館に連れて行かれたくらいです。

そのときの映画は「隣のリッチマン(原題envy)」だったのですが、その映画の伏線?と思えるような展開が今回あったのが、ちょっと気になりました。でも、隣のリッチマンは日本では未公開だったんですよね…。面白かったのに。

さて話をナイトミュージアムに戻して…。今回は「2」。前作がアメリカでは2006(H18)年末、日本では一昨年に公開され、この「2」の公開前にはテレビで放送されました。前作は、夜になると展示物が動き出すという博物館で働くことになった、夜警の男を主人公としたストーリーで、しっかりと話が完結していただけに、どう「2」として話を展開するのか?と思い、実は私も相方も、無理やり「2」を作ったんじゃないの?という気持ちで、あまり期待せずに見に行った部分があったのですが、

いい意味で期待はずれとなりました。大きな主題は前作と変わらないのですが、主人公の社会的立場が全く変わっていて、人生観を問いかけるような部分もあって、今の私には、あまりにもタイミングが良すぎて、ちょっとグサっとくるところがありました。

でもその「グサ」は、迷いを断ち切ってくれた「グサ」でしたので、見た後に「自分は間違っていない」とスッキリすることができました。あと、この監督は絶対に天邪鬼なのでしょうね。「いや、だから、なぜそこにこだわる!」と、思わず言いたくなる、変なこだわりを感じさせるシーンがあるのが、たまりませんでした。

この映画は、登場する歴史上の人物それぞれにどういう功績があって、どういう名言やどういうエピソードを遺しているのかを、知って見たほうが絶対面白いでしょうね。たぶん、アメリカ人はもっと爆笑できる部分が多いのだろうな~と、ちょっと自分の知識の無さに悔しさを感じた映画でもありました。

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コメント

  1. びょん吉 より:

    月一とか言っていたのに毎週映画に行ってませんか?
    カナダの映画館で見たということは、管理人さんはピンズラーとスピードラーニングで鍛えたリスニング力で英語ばっちりなんですか?

  2. >びょん吉さま こんにちは
    えーっと、8月から月2本にパワーアップしました。
    コロナの割引券が手に入りやすくなったので…。
    カナダの映画館で見たときは、
    そうですね、ピンズラーのおかげでしたね。当時は。
    今ではもうサッパリサッパリです。

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