1980年代リメイクアニメのあまりかからないほうの主題歌に注目

コーナー概要

岐阜県中濃地区の地上波FMラジオ局「FMらら」で私TOPPYが火曜日の夕方にお送りしている「カモトピ」では、これまでテレビやラジオなどで「聴いたことあるなあ~」という楽曲をテーマごとにご紹介するコーナー「どこかで聴いたSONG」を月に何度かお届けしています。

2026年4月14日の放送では、
「1980年代にリメイクされたアニメの主題歌特集」をお送りしました。

今回取り上げたのは、いわゆる「懐かしアニメ特集」でも定番として流れる楽曲ではなく、あまりオンエアされる機会の少ない主題歌です。私たちの世代が子どもの頃に親しんでいた作品でありながら、実はさらに古い時代のリメイクだった――そんな作品たちの、もうひとつの魅力に目を向けてみました。

放送楽曲

『魔法使いサリー』(1989年)

番組ではまず、『魔法使いサリー』から主題歌をご紹介しました。歌っているのは朝川ひろこさんです。「♪魔法使いサリー」。楽曲そのものは1966年版と同じ小林亜星さんの作曲ですが、アレンジは当時の時代感が色濃く反映されており、いわゆる「バブル期らしさ」を感じられる仕上がりとなっています。

『ひみつのアッコちゃん』(1988年)

続いてお届けしたのは、『ひみつのアッコちゃん』の主題歌です。歌っているのは堀江美都子さんです。「♪ひみつのアッコちゃん」。「テクマクマヤコン」でおなじみのこの作品は、これまでに複数回アニメ化されており、今回は2作目の楽曲をご紹介しました。

『鉄腕アトム』(1980年)

『鉄腕アトム』も、1963年版と同じメロディを使用しながら、アトムズが歌唱を担当しています。「♪鉄腕アトム」。編曲は三枝成彰さんで、新たな魅力が加えられています。当時の思い出として、同じ時間帯に『Dr.スランプ アラレちゃん』が始まり、幼稚園の同じクラスの子たちが一気にそちらに流れてしまったというエピソードも交えながらお届けしました。

『モーレツア太郎』(1990年)

『モーレツア太郎』の主題歌「♪ガッテン承知の介」は、島田紳助さんとバスガス爆発楽団が歌っています。メンバーにはアラジンの高原兄さんも。初代とは異なる新しい楽曲で、当時の空気感を感じていただけたのではないでしょうか。

『ゲゲゲの鬼太郎』(1985年・第3作)

『ゲゲゲの鬼太郎』はこれまでに何度もアニメ化されており、1985年の第3作では吉幾三さんが主題歌を担当しています。「♪ゲゲゲの鬼太郎」。シリーズごとに歌い手が変わる点も、この作品の魅力のひとつです。

『オバケのQ太郎』(1985年・第3作)

1985年版『オバケのQ太郎』からは、天地総子さんが歌う「♪大人になんかならないよ」をお届けしました。一般的には別のシリーズの主題歌が知られていますが、世代によってはこちらの方が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

『新ど根性ガエル』(1981年)

『新ど根性ガエル』からは、とんねるずが歌う「♪ぴょん吉ロックンロール」をご紹介しました。東海地方では旧作とあわせて再放送されていたこともあり、記憶が重なっているという方もいらっしゃるかもしれません。ただ、旧作と新作ではヒロイン・京子ちゃんのキャラクターの違いがありましたね。

今回の特集を振り返って

今回の特集では、同じ作品でも1980年代には主題歌がどうアレンジされたか、その違いもあわせてお楽しみいただきました。オリジナル版の印象が強い作品ほど、リメイク版の楽曲は見過ごされがちですが、そこには1980年代ならではの音楽の魅力が詰まっています。

番組のサイトはこちらから。楽曲以外の部分はポッドキャストで放送後1か月程度配信しています。

第366回/2026年4月14日放送 - 4時です!火曜はカモトピ
この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
TOPPYのラジオ
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました