
コーナー概要
岐阜県中濃地区の地上波FMラジオ局「FMらら」で私TOPPYが火曜日の夕方にお送りしている「カモトピ」では、これまでテレビやラジオなどで「聴いたことあるなあ~」という楽曲をテーマごとにご紹介するコーナー「どこかで聴いたSONG」をお届けしています。
2026年5月19日の放送では、「お腹が空いてきそうな食べものの曲特集」をお送りしました。
企業CMソングから、子ども向け番組の名曲、地域で親しまれた曲まで、“食べもの”にまつわる楽曲を幅広く特集。聴いているだけでお腹が空いてくるようなラインナップとなりました。
放送楽曲
♪お肉食べようのうた / ハル&チッチ歌族
1曲目は、ハル&チッチ歌族の「♪お肉食べようのうた」。
テレビ番組でお肉料理が登場するシーンになると、よく流れている印象がありますよね。特にテレビ東京系「モヤモヤさまぁ~ず2」ではおなじみで、番組内で本人たちが生歌を披露したこともあったそうです。
いかにも企業タイアップっぽい雰囲気の曲ですが、実はそうではなく、純粋にファミリーソングユニット・ハル&チッチ歌族によるオリジナル曲なんですね。
♪きのこの唄 / きのこオールスターズ
続いては企業ソング。長野県のきのこメーカー「ホクト」のCMでおなじみ、きのこオールスターズの「♪きのこの唄」です。
実際にはホクトの社員の方々が歌っているとのことで、CMが大きな話題となり、楽曲についての問い合わせが会社に殺到。その反響を受けて、CD化までされたという一曲です。
♪冷凍みかん / GTP
3曲目は、静岡発の話題曲、GTPの「♪冷凍みかん」です。GTPと聞くと何か今はAIっぽい感じがしてしまいますが、女性3人組の音楽ユニットです。
2006年、静岡のFMラジオ局「K-MIX」で放送されたことをきっかけに人気に火が付き、東海地方全体で話題になりました。当時は名古屋のテレビ番組などでも流れていましたね。
♪うどんかぞえうた / 知久寿焼とうどんオールスターズ
4曲目は、ヒガシマル醤油「うどんスープ」のCMソングとして知られる、知久寿焼とうどんオールスターズの「♪うどんかぞえうた」です。
この曲、実は東日本版と西日本版で歌詞が違うんですね。東海3県で流れていた東日本バージョンと、西日本バージョンでは、うどんの具材ラインナップが異なります。西日本版は「きつね つきみ てんぷら おにく なべやき♪」という歌詞で、地域ごとの食文化の違いが感じられるのも面白いところです。
♪かに道楽 / デューク・エイセス
5曲目は、デューク・エイセスの「♪かに道楽」です。
“大阪のかに料理店”というイメージが強い「かに道楽」ですが、実は関東にも店舗展開しているんですね。
さらに調べてみると、名古屋にもかつて店舗が存在していました。ただ、建物は残っていても、現在は「かに道楽」の名前では営業していないなど、なかなか複雑な歴史があるようです。あの独特のメロディを聴くと、巨大な動くカニ看板が頭に浮かんできますよね。
♪パン売りのろばさん / 近藤圭子
6曲目は、「ロバのパン」で知られる近藤圭子さんの「♪パン売りのろばさん」です。
昭和の頃、全国各地を移動販売していた「ロバのパン」。もともとは京都に本部があり、独特のメロディを流しながら街を回っていました。
名古屋では昭和末期に姿を消したものの、創業者の地元・岐阜では「また食べたい」という声が高まり、復活したそうです。地域の記憶に残る“音の風景”のひとつと言えるかもしれませんね。
♪およげ!たいやきくん / 子門真人
ラストは、フジテレビ系「ひらけ!ポンキッキ」から、子門真人さんの「♪およげ!たいやきくん」でした。
日本で最も売れたシングルレコードとして知られる名曲ですね。当時、世界一売り上げていた東京のたい焼き屋さんがモデルになったとも言われています。
海へ逃げ出したたい焼きが最後は釣り上げられてしまうというストーリーですが、子どもの頃から「海のたい焼きって、しょっぱくならないのかな?」と思っていた方もいるのではないでしょうか。
今回の特集を振り返って
今回は「お腹が空いてきそうな食べものの曲特集」と題してお送りしました。
CMソングはもちろん、子ども番組の楽曲や地域に根付いた曲まで、“食”にまつわる楽曲には、その時代の暮らしや空気感が詰まっていますね。また、「きのこの唄」や「うどんかぞえうた」のように、企業や地域の文化がそのまま楽曲になっているものも多く、あらためて聴くと新しい発見があります。
番組のサイトはこちらから。楽曲以外の部分は、ポッドキャストで放送後1か月程度配信しています。



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