11ばんラーメンの面影は残り続ける

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先日、間もなく「東浦市」になろうとしている、東浦町でお昼を食べることになりまして、地元の方に連れて行ってもらったのが、「中華食堂・東浦食堂」東浦食堂という名がついていたものの、ドリンクバーもありチェーン店の香りが強く漂います。

しかも、

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ある特定のチェーン店が思い浮かんでいたところで、地元の方の言葉でそれが確定しました。「ここは前、11ばんだったところなんだけどね。」

やっぱり!

11ばんといえば、「中華ファミリーレストラン」と銘打たれ、ファミレスっぽい中華のお店をこの地方で展開していたチェーン店だったのですが、今はその跡地のほとんどを「一刻(魁)堂」に転換し、イメージがガラっと変わったラーメン店です。

魁の文字が小さく見えないように描かれているのは、きっと「一刻堂」だと商標に問題があったということが、手に取るように推察できます。

で、この中華食堂・東浦食堂、やっぱりその一刻(魁)堂と同じ会社の業態のひとつでした。一刻(魁)堂は随分イメージが変わりましたけれども、この「中華食堂」は、かつての11ばんのイメージが残ったお店で、懐かしい感じがしました。

いただいたのは、唐揚げのついたランチ。味もやっぱり懐かしい感じでした。一刻(魁)堂に中華定食、今や「11番ラーメン」業態は無くなり、「11番」には決別したのかと思いきや、かつての「11番」、そして今は「一刻(魁)堂」「中華食堂」を展開している会社の名は今も「JBイレブン」。

会社案内には、「Juicy・Joint・Just」+「Business」とありますが、

以前聞いた話では、「JB」とは「十一番」の略だったはず…。

「イレブン」はもちろん「11」。つまり「JBイレブン」とは、「11番11」よほど11にこだわりがあるんだね…。店名からは全部消したけど。そしてこの会社、創業地がここ東浦なんですね。

ラーメン好きの方はやっぱり、こういう本でチェックチェックですよね。
 

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