あの廃墟遊園地・解体工事進んでるそうです

写真
写真:フェスティバルゲート(大阪・浪速区)※2008年6月撮影

トッピーネットで、3年前のちょうど今頃に訪れて取り上げた、廃墟遊園地「フェスティバルゲート」。

2004(H16)年2月、第3セクターだった運営会社が破綻し、遊園地はそのまま廃墟に。大阪市交通記念館にするという計画や、韓国系の企業が買収するという話が出つつも、放置状態だった3年前。

廃墟のイメージが現実に-フェスティバルゲート
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あれから、その後…どうなったのかと思ったら、

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当時一緒に訪れた友人に聞きましたところ、売却先も決まり、今は解体工事が進んでいるとのこと。2009(H21)年1月、京都市に本社を置く株式会社マルハンが、一般競争入札で落札し、ボウリング場、カラオケ、シミュレーションゴルフなどを運営するレジャー施設にするそうです。

解体作業はその年の12月に始まり、解体完了はこの夏の予定ということですから、間もなく完了になるわけですね。

2013(H25)年6月にマルハンの新レジャー施設として、生まれ変わることになると。一度の黒字も出すことができなかったフェスティバルゲート。12年前に一度だけ、まだ、フェスティバルゲートが「遊園地」だった頃の雄姿を見ることができましたけど、もう一度と行こうとは…思えませんでしたからね…。

廃墟になったことで、もう一度行こうと思ったわけで。まあとにかく、遊園地としての現役の姿と、にっちもさっちもいかない状態だった、生きたままの廃墟の姿を堪能できて、よかったです。

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一方こちらは、老舗でありながら現役、という遊園地を堪能できる映像。

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