魁の台湾ラーメン？

今日はなんとなく、久しぶりに台湾ラーメンが食べたくなったので、この地方を中心に店舗を展開しているラーメンチェーンのひとつ、「一刻魁堂」へと

行ってきました。

店内には、台湾ラーメンが名古屋発祥であることをアピールするポップがたくさん。名古屋の人はみんな知ってると思うけど…この意図はなんだろう。でも、その発祥というのが、このお店でないこともみんな知ってるよね。

そして、台湾ラーメンは、わかっているけど…やっぱり辛い！でもおいしい！最後に残ったひき肉をすくう用のアミアミのスプーンもついていて、サービス万全です。

ところでこの、「一刻魁堂」ですけれども、「魁」の字があまりにも小さいために、ほとんどの人は「一刻堂」と呼びますよね。きっとそれが、狙いでしょうね。

本当は「一刻堂」にしたかったのでしょうけど、商標的に先に「一刻堂」というラーメン店があって無理だったのでしょうね。一刻魁堂は、「昭和46年創業ラーメン一筋30年」とあります。そんな昔にもう、一刻堂という商標が取れない状況があったの？とそれは違います。

ラーメン一筋には違いないのですが、僕らが大学生の頃は、この会社、「11ばんラーメン」というファミレスみたいなラーメン店だったんですよね。しかも会社名は「JBイレブン」

JBが11ばんの略っぽいのに、そこにイレブンです。接客もいいし、味もいいし、雰囲気もいいし、実は11ばん時代から結構好きなんですけれども、小さな字の魁だったり、一筋だったり、発祥のポップだったり、JBイレブンだったり、いわゆるブランディングっていうのですかね。そのあたりにはずっと「？」が飛んでいるのは…きっと自分だけですね。

多くの人は、そんなことは気にしないでしょうし、11番ラーメンと一刻魁堂がつながっている人自体がそれほどいないような気も。

読んだらFC経営できちゃうかな？