友人のお芝居を見に行ってきました

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愛知県芸術劇場小ホールで、14日(木)から17日(日)まで公演されています、劇団「パンジャーボンバーズ」の4島目公演「Legend of SATOMI-南総里見八犬伝」を見に行ってきました。

里見八犬伝は、

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私も相方も好きな話でして、また、この劇団には、学生時代からの友人がメンバーにいまして、その友人が脚本も手がけているということで、じっくりと見させていただきました。

感想としましては、まず、里見八犬伝という物語を、よくこの時間で、また舞台という形にまとめたものだという脚本のすごさを感じたとともに、メッセージ性の強い演技を感じ取ることができました。

そのメッセージにはふたつの側面がありますね。まずは、素直に物語の内容からのメッセージと、もうひとつは、好きなことをし続けることへの信念といいますか、思いといいますか。

若い頃って、友人が芝居をやっていると言うと、こう何といいますか、将来への憧れ・希望が全面に出ていて、「おお!頑張れ!」という気持ちだけがほぼ100%でしたけど、自分もこの歳になって、友人も同じ歳だということを考えると、それだけじゃない、

好きなことをし続けるその気概もそうですが、精神面だけでなく、この歳になれば、背負うものも次々と増えてきますし、そんななかで、それでも、好きなことをし続けることがいかにパワーのいることか、そういった思いを感じます。

自分は芝居の道とは全く違うところにいますが、それでも、好きのパワーだけで人生送ってますからね。背負うものはだんだんと大きくなりますが、それでも、好きなことをこれからも追求しながら、頑張って生きていこうと、思い直すことができました。


人生応援劇団「パンジャーボンバーズ」

今回の公演は17日(日)までです。

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