写真:三重テレビの放送画面より
これまでの「注意報」「警報」に加えて、この8月30日から「特別警報」の運用が開始されましたね。
三重テレビのサンプル表示によりますと、警報の「赤」、注意報の「黄色」に対して、特別警報は「紫」で表示されるとのことで、テレビの気象情報でも、これからはこのような表示が登場することになりそうですね。
ただこの、
特別警報というのは、よっぽどの時のもので、発表された瞬間に、「ただちに命を守る行動をとってください」というレベルのものだそうなので、逆に言うと、そんなに見ることはできない…といいますか、見たくないですね。
ただこれ、特別警報というランクができたことで、相対的に警報が軽んじられてしまうのではないかという心配があるみたいですね。
確かに、これまでは「警報」が最上位でしたから、警報が出たら身構えるという感じがありましたけど、「特別警報」ができたことで、「ああ、警報かあ。特別はついてないね」という、油断は生まれてしまうかもしれませんね。
もちろん、特別警報ができたからといって、警報の基準がこれまでより甘くなるわけではないので、これまでと同様の、警報への心構えは必要だということです。
警報・注意報といえば、昔は、「光化学スモッグ注意報」がしょっちゅう出ていましたけど、最近はあまり聞かなくなりましたね。でないわけではないですけど、ということは、空気が綺麗になってるってことですよね。あと「食中毒警報」とか、あ、でも、このあたりは、気象庁が発表するものとは違いますよね。
気象庁ので、最近聞かなくなったといえば、「異常低温注意報」ですかね。今は「低温注意報」に改称されているとのこと。異常っていう印象は強すぎたのかな。「異常低温注意報」って、今聞くと、ちょっと身構えるよね。
かんたん合格?本当だろうか。
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