ファンタが芳醇とか言うとそうなるわね・ファンタ芳醇マスカットとイーストジャパン

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復刻とはまた違うあのファンタの「厳選フレーバー」シリーズからこの1月はマスカットが発売になりました。ファンタのマスカットは1992(H4)年に発売され、ちょうど1年前には復刻版として普通のファンタマスカットが発売されましたが、今回は「芳醇マスカット」です。

そもそも、ファンタといえば、

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無果汁のフレーバー飲料。香りがメイン、いや、味や果汁なんて関係ない、香りが全ての飲料なわけですから、芳醇となればこれはもうどんなものか…と、一口。

すごいわ。鼻からマスカットが抜けていく感じ。さすが厳選フレーバー、芳醇。

ただ、毎度のことながらファンタなので、味に関しては特にコメントはございません。ファンタを出してるのはコカ・コーラですよね。

そんなコカ・コーラといえば、長年三重テレビで視聴者プレゼントを出していて、毎日夕方の番組で紹介があるのですが、最近、「コカ・コーラ・イーストジャパンより」って紹介されるんですよね。あれ?コカ・コーラ・セントラルジャパンじゃないの?と思ったら、結構複雑なことになったみたいで。

もともと、愛知・三重・岐阜の東海3県は、「中京コカ・コーラボトリング」だったものが、2001(H13)年6月に富士コカ・コーラボトリングと合併して、コカ・コーラ・セントラルジャパンとして経営統合。

それが昨年7月、利根コカ・コーラボトリング、三国コカ・コーラボトリング、東京コカ・コーラボトリング、コカ・コーラセントラルジャパンの4社の経営が統合され、コカ・コーラセントラルジャパンが持株会社となり、コカ・コーライーストジャパンに商号変更、

ところがここでややこしいのが、新たに会社分割によって、(新)コカ・コーラセントラルジャパンが設立され、引き続き、東海3県と神奈川県、静岡県、山梨県はコカ・コーラセントラルジャパンが展開しているということで、とってもわかりにくいですよね。

つまり今は、持株会社としてコカ・コーライーストジャパンがあり、その傘下に、
コカ・コーラセントラルジャパン、利根コカ・コーラボトリング、三国コカ・コーラボトリング、東京コカ・コーラボトリングの4社が子会社として存在していると。

なので、コカ・コーラセントラルジャパンが無くなったわけではないのだけれど、対外的には持株会社である、コカ・コーライーストジャパンがクレジットされることになったと。ふう。書くだけでも大変だわ。

結局何が言いたいのかといいますと、ファンタの芳醇マスカットはすごい香りで、三重県なのにコカ・コーライーストジャパンって不思議だよね。という話です。

同じ番組のスポンサーになってるNTTは、もちろん西日本ですからね。

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