いよいよ来月で赤いせとでんとお別れですね

140309

4月6日にさよなら運転

名鉄といえば赤い列車のイメージですが、「せとでん」こと瀬戸線ではまもなく、全てステンレス製の車両へと置き換えされることとなり、4月6日(日)をもって、せとでんからは赤い車両が消えることとなります。

名鉄では「せとでん さよなら赤い電車」と題して、

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これまでイベントや記念商品販売を実施してきましたが、最終日の4月6日(日)には「さよなら運転」が行われるとのことで、地元のケーブルテレビ局グリーンシティケーブルテレビでは、特別番組「赤いせとでんさよなら運転」と題して、生中継で放送されるとのことです。

グリーンシティケーブルテレビは、名鉄瀬戸線の大森・金城学院前駅の駅ビルに本社・スタジオがあり、放送エリアは、名鉄瀬戸線沿線の、守山区、尾張旭市、瀬戸市となっており、まさに、せとでん沿線のためのケーブルテレビ局、という位置づけになっています。

「グリーンシティ」だなんて、曖昧な名称になっているのもそのためです。守山区と尾張旭市と瀬戸市を括る地域の呼び名なんて、そういう、抽象的なものにせざるを得ませんよね。

この特番では、せとでんの赤い電車にまつわる、思い出、写真、イラストを募集しており、番組でも紹介されるみたいですよ。自分もかつては、通勤で使っていた路線だけに、ああ、もう赤いせとでんは見られないんだなあ…と思うところもありますが、尾張瀬戸駅が建て替えられたときほどの感慨ではないかな。

ステンレス製のピカピカのせとでんも、嫌いじゃないしね。

せとでん100年

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