テレビでそこの社長がしゃべってるのを見ながらパンを食べる

アンデルセン松坂屋名古屋栄店

よその社長はいいこと言うなあ～のあの番組

テレビ東京で木曜の夜に放送されている「カンブリア宮殿」毎回、話題の会社の社長が登場して、独創性の高い経営手法ですとか、独特な経営哲学なんかを語る番組なわけですけど、結構、食べ物関係の会社が登場することって多いですよね。今週登場されていたのが、パンのアンデルセングループの社長、当然、番組ではアンデルセンの取り組みや、

おいしそうなパンの紹介があったわけですが、タイミングよく、相方が栄の松坂屋でアンデルセンでパンを買ってきてくれたところで、番組を見ながら、アンデルセンのパンをいただきました。いやー、テレビで紹介されているのを見ながら食べるって最高ですね。

こちらは「シュタインメッツのパン」。ドイツのシュタインメッツ社が開発したという製法で作られた粉、シュタインメッツ粉、それを使って作られたパンで、フルーツ＆ナッツブレッドには、ラム酒に漬けたレーズン、アプリコットといったドライフルーツ、マカダミアナッツ、クルミがぎっしり。見た目よりも食べ応え充分です。

そしてこちら、相方はもう、焼きたての試食で一発KOされたという、「チェダーチーズ」角切りのプロセスチーズを包んで、チェダーチーズをのせて焼き上げたというこのパン、もう冷めてしまっていたのですが、オーブンに軽く通してみたら、チーズの風味、たまりませんね。パンはもちろん最高。

それぞれ、669円、453円と、けっしてお手頃とはいえない価格設定ですが、食べれば納得です。しかもその、テレビ画面の向こうにあるものが今、手元にもあるというこのバーチャルじゃないリアリティ、それこそ何よりも贅沢でしたね。

カンブリア宮殿って、どういう基準で紹介企業が決まってるのか気になりますよね。きっと、いろいろなタイプのモノを織り交ぜてるんだろうなあ。こっちからのものと、あっちからのものと…。紹介された企業のスポットCMがいきなり増えたりなんてこともあったりなかったり。