今年(2014年)のポケモン映画の景色知ってる!

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トロントイートンセンター

カナダ東部の都市がモデルなんですよね

ポケモン映画といえば、毎年、海外のある地域が舞台になっていますよね。この夏開催された、Pokemon the movie XY展でも、そのロケハンの様子が展示されていました。

今年も、ポケモン映画を見に行ったという記事を書きましたが、この夏に公開された「破壊の繭とディアンシー」は、カナダ東部の都市、トロントとオタワなどがモデルとなっていまして、カナダに以前住んでいたことのある相方には、懐かしい景色が多く、映画の舞台と重なる写真がありましたので、ご紹介します。

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サトシとピカチュウたちが、ディアンシーと出会う、「アブニヨン」の街。

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丘の上にお城があって、その周囲は板張り、サトシたちがまずそこでバトルを繰り広げるのですが、相方曰く、ケベックシティのシャトー・フロントナックにそっくりとのこと。これに関しては公式発表はないのですが、写真を見ると確かにそっくりです。

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カナダには、このようなお城の風景がたくさんあり、オタワの国会議事堂もそのひとつなんですよね。

ゲームのポケットモンスターエックスワイの舞台であるカロス地方は、フランスがモデルとなっており、イギリスの植民地時代にも、それ以前からのフランスからの移住者が多く住み続け、フランス語が公用語にもなっているカナダは、昔のフランスが今も色濃く残されており、その雰囲気を映画に反映させるために、今回はカナダの東部をロケハンして、映画の舞台としたそうです。

ただ、映画に登場するのは、そんな昔の雰囲気のカナダだけでなく、今のカナダも。

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セレナとユリーカと一緒に、ショッピングを楽しむディアンシーそんな微笑ましいシーンが展開された、オルセイルシティのショッピングモールのモデルとなったのが、トロントイートンセンター。ルチャブルにぶらさがったサトシに抱かれるディアンシーあのシーンが目に浮かびますね。

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そして、破壊のポケモン・イベルタルと、創造のポケモン・ゼルネアスがバトルを繰り広げるオルアースの森は、そう、ナイアガラの滝です。

アニメを見て聖地巡礼をする…というのは、ひとつのブームにもなっていたりしますが、ポケモン映画は舞台が毎年海外なだけに、なかなかその追体験ですとかは難しいところがあります。ですが、逆に、行ったことがあるところが舞台になるという感動も、いいですよね。といいましても、カナダに住んでいたのは相方であって、私はどこも行ったことがあるわけではないのですが…。

あ、そうそう、10年前のポケモン映画、「劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション裂空の訪問者 デオキシス」は、同じカナダでも西部の、バンクーバーが舞台になっていたんでしたっけね。

いつか、日本が舞台になる日が来るのかなあ…。でも、それをやってしまうと、「ロケハン」という名の、映画おつかれ海外旅行(?)ができなくなってしまうから、無いかな。

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