HI-Cピーチ(コカコーラ)
復刻デザインでペットボトルにするとなんかでかい
新しい炭酸ジュースにも惹かれますが、昔懐かしいパッケージの復刻版のジュースにもやっぱり思わず惹かれてしまうんですよね。今回買ってきましたのは、コカコーラの「HI-Cピーチ」です。そうでしたね。子どもの頃の炭酸の入っていないタイプのフルーツが入ったジュースは「HI-C」でした。
今は「ハイシー」といいますと、武田薬品工業の「HICEE」をイメージしてしまうようになりましたが、このデザインを見ると「うわあ」と思い出しますね。と言っても、ある年代以上の方限定なのでしょうけど。
当時は缶だったわけで、しかも細いロング缶だったので、この黒ベースにフルーツがドーンというデザインがインパクトも強くてかつシャープな印象がありましたけど、ペットボトルですと、太いですし、全面が黒というわけにいかないので、復刻デザインの懐かしさはもちろんありますが、印象はちょっと変わりますね。
HI-Cも末期は、「Hi-C」になってポップなデザインで、当時のファンタの姉妹品みたいな若者感を出したりしてましたが、まあ、今は「Qoo」ですからね。HI-Cは、復刻懐古需要を喚起することはあっても、定番にはならないでしょうね。Qooとの棲み分けできないし。
ってことは、懐かしがる層の市場規模が、このHI-Cの復刻がいつまで続くかで測れたりする?
なわけないか。
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