気球にのって御嵩を空から見てみたら

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御嵩町産業祭会場(岐阜・御嵩町)

実際に見ると地形が本当によくわかりますね

天候に恵まれた日曜朝、気球に乗らせていただく機会がありまして、普段、よく通る街を上空から見るというのは面白いですね。そして、結構高く上がるんですね!時刻は朝7時、あまり自分は行動しない時間帯なのですが、気球に乗れるということで、御嵩町産業祭の会場にやってきました。

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熱気球体験を実施していたのは、御嵩町に拠点に各地で係留型の熱気球体験イベントを開催している、HEAT BALLOON物語。HEAT BALLOON物語は、岐阜県を中心に東海3県などでイベント出張も行っていまして、地元メディアにも多く取りあげられています。

熱気球を体験しにどこかに行くのではなくて、地元を上空から見る体験ができるというのは本当に貴重な機会です。

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熱気球ですから、炎で空気を熱して、外気との比重を変えることで生じる浮力で上昇するわけですが、バーナーの炎、迫力すごいですね。当たり前ですけど、バスケットのすぐ上でバーナーが炎をふくわけですからね。秋の早朝には暖がとれるという効果もありました。

係留型とはいえ、熱気球はあっという間にグングンと上昇していきます。高さは一気に25メートルへ!

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御嵩町から可児市方面を見渡しますと、周囲を緑に囲まれた山間に広がる、御嵩町と可児市の一体感を感じることができますね。可児市方面はずっと遮るものがなく、そのつきあたりが鳩吹山という風景、面白いですね。

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逆に、鳩吹山から御嵩方面を見たこともありますが、山頂から見るのと、上空から見るのでは、やっぱり、普段は見られないプレミアム感がいいですね。

御嵩町方面に車で見るときには、いつも目印になる「旧オガワヤ」「太陽社電気」の建物も。オガワヤっていつ頃までやってたんだっけ?なんてことを思いながら振り向くと、まさに山間部。

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昇り始めた太陽のまぶしさに直視はあまりできませんでしたが、鬼岩そしてその向こうにある土岐市方面へは険しいですね。あ、真東だと瑞浪市の方向になるのかな。このなかを、あの有名な国道418号は通っているんだなと。

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貴重な体験をさせていただけて、景色を楽しめたとともに、いつも番組を担当させていただいている、鳩吹山から電波を送信しているコミュニティFMラジオ局・FMららの電波の飛び具合も、こうやって地形を見ると、ああー、そうなるよね、と。腑に落ちました。

やっぱり、電波の飛び方っていうのは、地形に正直ですね。当たり前ですが。

11月9日まで可児市の「花フェスタ記念公園~秋のバラまつり~」11月15日までヘブンスそのはら第5駐車場で、HEAT BALLOON物語の熱気球体験できるそうです。料金や申込方法などはHEAT BALLOON物語のサイトでご確認ください。

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コメント

  1. あざとし より:

    さあ、もう少しだけ、飛んで行くかのう。

  2. トッピー@管理人 より:

    >あざとしさま コメントありがとうございます

    係留式なので、飛んでは行けませんでした。

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