濃尾平野ここまで!って感じの惹かれる風景
2014/11/21
旧糸貫町(岐阜・本巣市)
富有柿のシーズンですね
仕事で旧・糸貫町へと行ってきました。
もう、本巣市になって10年が経ちますね。
糸貫のこの季節といったらやっぱり富有柿。
本巣縦貫道路こと国道157線沿いにはたくさんの柿販売所がずらり。
そして旬の柿を求めるための車の多いこと。
やっぱり、産地価格で買える魅力は大きいですよね。
なかでも多くの人が訪れていたのが、
道の駅「富有柿の里いとぬき」
ふれあいセンターでは柿そのものはもちろん、
柿ドリンクや柿羊羹、柿アイスクリームなど
様々な柿おみやげがずらり。
岐阜県は道の駅が多く、北海道に次いで2番目、
面積を考えたらどう考えても多すぎる県なのですが、
これには理由があり、
全ての市町村にひとつは道の駅をという方針によって、
なのですね。さらに紐解くと、
岐阜県には「イベント立県構想」があり、
全ての市町村に特色を持たせるというものがあったんですね。
で、糸貫町はやっぱり富有柿。
この道の駅には「富有柿の里」という施設が隣接していて、
バーベキューハウスなども完備されているんですね。
今ではもうこのキャラの身元がわかりませんが、
富有柿のキャラがお出迎えしてくれます。
この道の駅、もう15年近く前に作られたこともあって、
最近の道の駅と違って、昔ながらの岐阜県の道の駅という感じが
またいいですし、
糸貫を走っていますと、
その北側に山々がそびえている割りには、
直前まではずっと平野という。
まさに、濃尾平野のつきあたりという感じがして、
しかも岐阜市からそれほど距離が無いんですよね。
なのに、すごくのどかでのんびり。
にもかかわらず、最先端のショップが並ぶショッピングモール、
モレラ岐阜が近いというこのアンバランスな感じ。
すごくいいですね。
車のテレビでは、テレビ愛知はフルセグで普通に見られましたし、
三重テレビもワンセグではありますが見ることができました。
意外と、三重県方面にも近いんですよね。
今回は仕事でしたので、それ以上は行けませんでしたが、
あのつきあたりにある山並みを越えて、
国道と呼んでいいのかどうかわからないような道で、
向こう側へ行ってみたい!という憧れといいますか、
そんな気持ちが沸き起こりますね。
まもなく、雪に閉ざされてしまうのでしょう。
それにしても、こういったのどかなところで、
しかも岐阜で、文章のお仕事をいただけていることを嬉しく思います。
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Comment
この記事を見て、濃尾平野の果ての様子が手に取るようにわかりました。
私自身、「西国三十三ヵ所」の満願である谷汲山華厳寺に行ってみたいのですが、この記事で紹介された糸貫町からは近いのですか?
>チャンさま コメントありがとうございます
谷汲山華厳寺、紅葉スポットとしても有名ですよね。
一度、行ったことがあります。
近い…とはいえないですが、糸貫からさらに樽見鉄道で
谷汲口駅まで行って、そこからバスということになりますね。
かつては名鉄谷汲線がありましたが…。