コクうまサラダうどん(はなまるうどん)
ついつい流されて
最近は外食産業もすっかり健康志向で、野菜しか入っていない丼とか、麺が入っていない野菜だけのちゃんぽんとか出すお店もあるみたいですね。ただ、あくまでもその健康志向ってのは、安心と安全が担保されたものでなければいけないわけで、そこを曖昧なままに健康・健康、言われても…なお店もありますよね。
それはさておき、先日友人とフードコートのうどん店で食べる機会がありまして、自分はもう、かきあげとか、海老天とか行こうかと思ってたのですが…。
そういう時代なんですかね
友人が、「いや、もう、ヘルシーの時代でしょ」と、サラダうどんを指差し、さらにはカロリー差まで指摘をするので、思わず自分もサラダうどんを頼んでしまいました。
なんとなくこれまでのイメージだと、サラダうどんを想像すると、レタスがやたらと入っていて、しかもそれが麺つゆと合わなくて、もちろんそこにうどんが融合するわけでもなく…なものというイメージだったのですが、全然違っていました。
味の濃さが決め手ですかね
味は2種類から選べまして、「生姜と玉ねぎドレッシング」「焙煎ごまドレッシング」の2つ。
ここで、普通に考えると、しゃぶしゃぶサラダなんかでもよく合う、焙煎ごまドレッシングを選びたくなってしまうのですが、それだと味の想像が容易につきますし、あえてここは、生姜と玉ねぎドレッシングで果たしてどれだけの味が実現できているのか、確かめてやろうという思いで、そちらを選択です。
麺が見えないくらいの野菜
こういううどん店は、作っている工程が見られますよね。すると、すごいですね。ドサッドサツと、野菜が無造作に投入されていきます。あ、そんなに、そんなに、って感じで。
しまいには、うどんはほとんど見えない状態で手渡されました。
これ、いいですね。味もしっかり濃いですし、これだけの野菜があると、食べ応えもあって満腹感もありますし、味の濃さが野菜、麺、つゆを一体化してくれます。
ただし、無造作なので、トレーに渡された瞬間の「見た目おいしそう」ポイントはゼロです。でもまあ、味はおいしかったので良しですかね
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