茨城交通が新聞折込!名古屋と茨城を結ぶ高速バスが登場・これで大洗にも…

150712

茨城交通のチラシ

茨城交通が名古屋の新聞にチラシを折り込み

 12日(日)の中日新聞で、名古屋市内だけでなくかなり広い範囲で「茨城交通」のチラシが折り込まれました。名古屋でトップシェアを独走する中日新聞。その紙面広告ではなく、チラシというのが意外な感じがします。一方で、チラシを見ていて…「え?茨城!?」という意外性はあったかもしれません。

「いざ、常陸の国、茨城へ」

 さあ、名古屋の人に茨城交通が伝えたいこととは。

[広告]

7月18日運行開始

 茨城交通は、この夏、7月18日(土)より、名古屋と茨城を結ぶ高速バスを運行するというのです。夜行便となっていますので、夜11時30分に名駅を出発して、翌朝には茨城各地へ行くことができるというわけです。しかも停留所が豊富。

・つくばセンター(6:05)
・石岡(常磐道)(6:40)
・大塚(7:01)
・赤塚駅北口(7:08)
・新原三差路(7:12)
・大工町(7:19)
・水戸駅南口(7:33)
・勝田駅西口(8:07)
・茨城交通勝田営業所(8:18)
・東海駅東口(8:42)
・日立駅中央口(9:23)

 ビジネスや研究施設への移動にも使えますが、これまで、ちょっと遠いなあ…と感じていた、偕楽園の水戸や、ひたち海浜公園、常陸秋そば、あんこう鍋にダイレクト。あの、大洗にも水戸から15分ですから、これはいいですね。

気になる運賃は…

 帰りは、日立駅中央口を夜9時に出発し、各所をまわってつくばセンターを午後11時58分に出発。名駅に朝6時39分着となります。

 しかも、名古屋行き便は「サウナサービス付」。さすが、名古屋といえばサウナですからね。男性にはウェルビー名駅の割引券、女性には、あの、ニューグランドレディースサウナの割引券付き。早朝に名古屋に着いて、さっぱりして名古屋を楽しめる&お仕事できますね。

 運賃は、大人片道で4,000円~9,500円。区間や日程によって異なります。

150712

Web、電話、コンビニで

 全便座席指定予約制となっていますので、あらかじめ「ハイウェイバスドットコム」か、茨城交通高速バス予約センターにお電話か、コンビニでも直接購入できるとのことです。

 これまで、名古屋から茨城に行こうとすると、バスを乗り継ぐ、新幹線と列車を乗り継ぐ…でしたし、飛行機で行こうとすると、中部空港(セントレア)と茨城空港を結ぶ便が2011年に就航するも4ヶ月で休止、さらに、昨年春に復活したはずでしたが…再び半年で無くなってしまいました。

 さあ、今度は直行バスです。ぜひこの夏は時間を作って、茨城を満喫してみてはいかがでしょう。もしくは、大洗に行くのに、このバス、いいんじゃないでしょうか。

名古屋線 : 日立・東海・ひたちなか・水戸・石岡・つくば ─ 名古屋駅 | 高速バスのご案内 – 茨城交通

るるぶ ガールズ&パンツァー (JTBのムック)

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

  1. AAA より:

    東海駅東口、といっても東海通や東海市の駅ではないんですね~
    チラシ地図上の線からは新東名ではなく東名・首都高経由のようですが、名古屋東京間の夜行バスは概ね6時間程度、東京つくば間の高速バスは1時間程度かかっているのに本当に6時間30分で着くの?という突っこみどころもありますね

タイトルとURLをコピーしました