ペプシのストロングはショットだったのがレギュラーになったと考えればいい?

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ペプシストロング

500mlペットボトルのストロング

 コマーシャルでは「ペプシストロング ゼロ」が大々的にアピールされていますが、ゼロではない「ペプシストロング」が販売されていたのでさっそく買ってきました。

 そういえば、ペプシのストロングって数年前にもありましたよね。でもそのときは…。

 かつてのペプシストロングと今回のペプシストロングはどう違うのでしょう?

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今回のストロングの特徴は?

 今回のペプシストロングは、メーカーの説明によりますと…

ストロングブランドの特徴である、強炭酸×強カフェインによる“ペプシ最強の刺激”が楽しめる中味設計をベースとしながら、有糖コーラとしてのおいしさを、しっかりとした甘さと飲みやすさを両立することで実現しました。

 とのこと。「強炭酸」「強力カフェイン」はそのままに、「しっかりとした甘さ」「飲みやすさ」を実現したとあります。

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 確かに、かつて販売されていたストロングも、強炭酸と強力カフェインは売り文句になっていました。あー、そのあたりにポイントがありそうですね。

以前のストロングショットは…

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 5年ほど前にこのブログでも書いているのですが、かつて販売されていたのは「ペプシストロングショット」ショットという名のとおり、容量は190ml缶

 当時の資料を見ますと、メーカーも「飲みきりサイズ」を売りにしており、「気分転換」での飲用を勧めていました。

 何より目に留まるのが、黄色と黒の工事現場のようなデザインで「強炭酸!15秒待ってから開けてください」という文字。それほどまでに強い炭酸だったのか…。

 いや、今回も炭酸が強いには変わりないにもかかわらず、この注意が無いのはなぜでしょう。

  • ストロングショットは今のストロングよりも実際に炭酸が強かった
  • 強炭酸の演出のためだけのデザインだった
  • ストロングが認知されておらず注意喚起が必要だった
  • ペットボトルは缶ほどふき出さない

 さて、正解はどれでしょうか。

確かに印象は違う

 今回のペットボトルのペプシストロングを飲んでみますと。確かに、小さな缶だったショットとは印象が違います

 炭酸も強く、カフェインのぐっとくる感じもあるのですが、しっかり甘みがあります。これが「コーラとしての飲みやすさ」ということでしょうか。

 そう考えると、ストロングショットはその「飲みやすさ」の点で劣っており、飲みきりサイズというのが言い訳で、それ以上の量だと飲みにくさを感じてしまう…という判断だったのかもしれませんね。

 ストロングショットはもう販売されていませんが、今も、ペプシリフレッシュショットという小さな缶のペプシはあります。リフレッシュが小さい缶なのも、そういう理由ということですかね。

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 そこで今、気になっているのは、8月25日に新発売されるという「ペプシストロングエナジー」です。

 ストロングにさらに、アルギニン、ローヤルゼリー・ガラナ・高麗人参エキスを加えたコーラで、なおかつ容量もたっぷり490ml、ということは、飲みやすさも追求しているということですものね。こちらは、イトーヨーカドーとセブンイレブンでの限定だそうで。これは飲んでみたい。

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