スーパーのチキンカツ弁当もさすがまるや八丁味噌…そういうのどうなるの?

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柔らかチキンカツ弁当(カネ美食品)

ユニーで弁当といえばカネ美食品

 お昼はアピタ・ピアゴで弁当を買うなんてことがよくあるのですが、ユニーでお弁当となると「カネ美食品」のイメージが強いですよね。それもそのはずでした。

 ところで、カネ美食品は、天白区に本社を置く惣菜店舗として知られ、かつては社員が隊列を組んで行進するというイメージCMを流していましたが、いまだにあのCMの真の目的はよくわからないんですよね。

 弁当や惣菜のおいしさをアピールするCMではなく、イメージCMを流すことには、何か意図があったんでしょうねえ。

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外販事業の大元はサークルKだった

 カネ美食品は、惣菜店として1969(S44)年に創業しスーパーマーケット内に多店舗展開をしていくのですが、1980(S55)年という早い時期にコンビニエンスストアに目をつけます。

 もちろん、名古屋の会社で、コンビニに目をつけるとなれば、サークルKです。

 外販事業を立ち上げてすぐ、サークルKの1号店に弁当の納品を開始したというのです。サークルKのスタートともに始まったともいえる、カネ美食品の外販事業。

 サークルKといえばユニーのコンビニ。その立ち上げとともにスタートということはmユニーとカネ美食品は、2人3脚のように歩んできたのですね。

 ユニーはもうすぐ大きく変わろうとしていますが、さて…。

チキンカツ弁当もやっぱり違う

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 今回はピアゴで「柔らかチキンカツ弁当」を買ったのですけれども、もちろん、名古屋のユニーで、名古屋のカネ美食品ですからね。カツといえば味噌です。トンカツじゃなくてチキンカツでも味噌です。

 しかも、使用されている味噌は「まるや八丁味噌」。八丁味噌といえば「まるや」か「カクキュー」か。ですからね。ブランドですよブランド。

 そんなブランド味噌がかかっているところが、さすがです。

 見ると「家康公ゆかりの蔵元」の文字。

 あ、名古屋名古屋言って、すみませんでした。家康公ゆかりの岡崎でしたね。いつも名古屋が八丁味噌を我が物顔してますけど、岡崎です。そもそも「八丁」は岡崎城からの距離ですからね。

やっぱり違うわ

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 スーパーの弁当にもかかわらず、チキンカツにまるや八丁味噌。しかもチキンカツのやわらかいこと。

 こういう弁当が、税込429円で買えちゃうわけですからね。やっぱり、この地方ならではですね。まさに、ユニーとカネ美食品のなせる業。

 そういう部分は、ユニ子がファミマ家に嫁ぐ来年秋以降も、変わらないよね?ね?

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