うとうとプニちゃんとサトシゲッコウガのベロ色パン－ポケモンパン

デデンネ＆ジガルデ・コア

　ポケモンアニメ、この年末あたりから、ストーリーがダイナミックに動き出していますが、そのカギを握るのが「ジガルデ・コア」ことプニちゃんですよね。そのかわいらしいフォルムとは裏腹に、「オロロロロ」という見た目とは違ったイメージの鳴き声を出すだけでなく…。

　「余は満足じゃ」的な語り口で、もうひとつのジガルデ・コアとテレパシートーク。あの喋りを聞いたら、ユリーカはどんな反応をするのかが気になるところです。

　さて、1月に発売になったのは、そんなユリーカのポシェットで一緒のデデンネとプニちゃんコンビ。デデンネはすっかりおねむですが、プニちゃんはうとうと。

　なんだか役目があるはずのプニちゃんも、思わず眠くなってしまうリラックスムードがよく現れているイラストになっています。パン自体は、ふんわりとしたなかにしっかり焼そば、定番のやきそばパンです。

　サトシとシンクロすることで誕生したサトシゲッコウガ。サトシゲッコウガが攻撃を受けると、サトシにも痛みが。

　ポケモンとトレーナーが一体となるといいますと、スモモとルカリオを思い出したりなんかしてしまいますが、これまではあくまでもポーズや心。

　今回は、実際に痛みを共有するというのですから、驚きです。

　あと、もう一つ驚きといえば、ゲッコウガの首のまわりにあるピンクのマフラー状のもののことです。この12月に発売されたパンも、それをイメージしての「いちごチョコロール」ですよね。サンドされたホイップと、いちごチョコの相性はバッチリです。毎年この季節に登場していますものね。

　実はあのマフラー状のものは、ゲッコウガのベロなんですってね。舌マフラー。

　ベロがバトルのなかで汚れたりしないか、ベロに傷がついてしまわないかが心配です。もし、サトシゲッコウガのベロに攻撃を受けたら、サトシくんのベロも「いてぇ！」ってなるわけですものね。