ファンタ 真っ赤なオレンジ(コカ・コーラ)
ティーンを中心に愛されているらしい
9月12日に発売になった、ファンタの期間限定商品「真っ赤なオレンジ」が、「需要想定が十分でなかった」として、日本コカ・コーラは出荷の一時停止を発表しました。しかし、まあ、田舎には関係の無いのか、普通にスーパーに売られていました。
きっと、田舎に影響するのはタイムラグがあるのでしょう。しばらくしたら消えるかもしれません。
ファンタって、「ティーンを中心に愛され続けているフルーツ炭酸飲料カテゴリーNo.1」なのですね。確かに、昔から学校をモチーフにしたCMとか、多かったですものね。おっさんですが飲んでみます。
シーズンズフレーバー第3弾
今回の「真っ赤なオレンジ」は、「ファンタレモン+C(1月)」、「ファンタすいか(7月)」に続いての「シーズンズ」フレーバーシリーズ第3弾だそうで、ブラッドオレンジのフレーバーはファンタ史上初。
ハロウィンに向けてのブラッドカラーだそうです。
そうなんだ!だったらもうちょっと、パッケージにハロウィン感があってもいいような。あ、でもそうすると、ハロウィン後に「売れ残り感」が出ちゃいますものね。いやいや、出荷停止になるくらいだからそんなことはきっとないでしょう。
最近のファンタの定番な推し方
かつてファンタといえば、この色でこの香り、どうだ!という強気の姿勢だったのですが、最近はあちらのいろんな味のサイダーの影響か、細かいことを言い始めましたよね。
このファンタ真っ赤なオレンジも「合成着色料不使用」「保存料不使用」「純水仕立て」などと書いてあります。
ただ、ファンタはあくまでもフレーバードリンク。「ブラッドオレンジ味」ではなく「ブラッドオレンジの香り」。無果汁です。少し前から果汁の入ったファンタが発売されていますが、やっぱり無果汁のフレーバー飲料こそファンタですね。
思ったよりも甘かった
なんとなく、ブラッドオレンジの香りですし、ほろ苦さが強く出ているのかと思いきや、甘い。やっぱり「ティーンを中心に愛され続けているフルーツ炭酸飲料カテゴリーNo.1」ですからね。大人の味わい…いや、大人の香りではないのでしょう。
と思ったら、「ほんのりビターなブラッドオレンジの味わいとフルーティーな香り、シュワシュワの炭酸が織りなす絶妙なおいしさと、酸味をおさえたちょうどよい甘さが、大人の味わい」と書いてありました。すみません、大人の味わいを感じられなくて…。
と読み進めたら、「ティーン層の他にも、20~30代のヤングアダルト層…をすっきりとリフレッシュ」。
あ…、ファンタの言う大人の味わいってのは、20~30代のヤングアダルト層であって、おっさんではないのですね。すみません、対象でもないのに勝手言って。
ハロウィンに向けてのパーティなどで、色的にも面白いファンタだとは思います。
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