みいつけた!ステージでショー公開録画(一宮市民会館)
4歳から6歳が対象の教育エンターテイメント番組
NHKEテレで放送されている「みいつけた!」は、青いイスの男の子「コッシー」と、好奇心旺盛な女の子「スイちゃん」、そしてサボテンの大人「サボさん」を中心とした、4歳児から6歳児向けの15分番組です。
0歳児から2歳児向けのワンワンの「いないいないばあっ!」、2歳児から4歳児向けの「おかあさんといっしょ」に続く形になっていて、未就学児向け番組のなかでは上の方の年齢向けとなっています。
レギュラー番組としては、2009(H21)年の春にスタートし、現在は平日の7時45分からと16時55分に放送、また「みいつけた!さん」という30分番組も日曜の午前7時30分から放送されています。
そんな「みいつけた!」の公開録画に当たりまして、2歳の娘と一緒に一宮市民会館へと行ってきました。ネタバレはしません。
番組として2度目のステージ
「いないいないばあっ!」や「おかあさんといっしょ」は頻繁に公開録画のステージを開催しており、チャリティコンサートという形をとっていますが、「みいつけた!」は昨年の埼玉県行田市でのステージでショーが、番組単独では初開催。そして今回の愛知県一宮市での開催が番組史上2度目。純粋に公開録画ということで、抽選で当たるとそのまま無料で見られる形となっていました。
座席は当日の入場口での抽選となっていて、早めに来たからと言って良い席になるわけではなく、入場時にクジを引くような形で座席番号の入った封筒を引き、そこに「3人」または「4人」分の座席番号が入っているという形でした。
場合によっては通路を挟んだり、折り返しで座席が前後になることもあるとのことでしたが、私たちは家族3人で揃って1階席で見ることができました。
書いてありませんでしたがゲストもいました
出演者としては「コッシー、スイちゃん、サボさん、オフロスキーほか」となっていましたが、ゲストも登場して楽しいステージでした。娘はまだ2歳なので、番組的には対象よりも2歳若いことになりますが、いつも番組を見ていますので、楽しむかと思いきや……。
わが娘はいつも、こういう公開ステージの番組については、初見の時はガン見して流れを把握して、2回目から楽しむタイプなので、ほぼずっとガン見でした。まあ、手拍子などはしていましたけれども。
テレビでの放送は11月3日(木・祝)の朝9時からとのことで、きっとその時には大喜びすることでしょう。「みいつけた!」は、その週は「愛知スペシャルウィーク」として、このステージのもようだけでなく、愛知ロケも行なうとのことなので、サボさんはやっぱり、サボテンを食べる街・春日井に行ったりするのかな?と期待です。
さすが公開収録といっても規模がすごい
一宮市民会館はかなり歴史を感じるホールで、トイレなどにも昭和を感じるところでした。駐車場には大きなNHKの車が。PAの規模もさすがですね。
かつて、民放キー局の出張して鑑定する番組はハンディのカメラだけでしたので、大違いですね。まあ、別物ですし、こちらは番組自体をここから、ですからね。比べること自体が無意味だとは思いますが。
娘に、生で本物のエンターテイメントを見せることができて、本当によかったです。またひとつ、テレビの向こう側の世界も、「人」が作っているのだということを体感させることができました。
また、脚本にはしっかり「愛知らしさ」「一宮らしさ」を感じさせる要素が盛り込まれていて、自分としても勉強になりました。
前例からすると、このステージはDVD化もされるはずなので、映ってるといいなあ…と。
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