ポケモン過渡期のピカチュウオンリー商品からのいよいよ新シリーズお菓子発見

やっぱりこの時期はピカチュウ全面

　ポケモンパンが9月からピカチュウ一色になっていたり、ハロウィングッズもピカチュウが中心だったりと、11月に新作が発売されてアニメも新シリーズになるのを控え、シリーズ色を出さない商品が多くなっています。

　ポケモンセンターも、10月1日から11月13日まで「ポケモンセンター占拠計画」と題して、ロケット団をはじめアクア団、プラズマ団、フレア団など歴代の敵組織が中心となった展開。新シリーズへのつなぎですね。

　そんななかポケモンセンターナゴヤへ行ってきました。

　ポケモンセンター商品で気になったのはこれ。「瓶入りビスケット Adventure to an Old Town」。田舎町？の線路をピカチュウが駆けているデザインで、ビスケットひとつひとつにもピカチュウの絵柄が入っています。

　裏側から見ると、ちゃんとピカチュウもうしろ姿に。

　そして、サッポロ一番のポケモンヌードルもこの10月からはピカチュウオンリーのデザインに。

　しょうゆ味はピカチュウの顔だけ。シーフード味はピカチュウだらけ。入っている全20種のポケモンコレクションシールも「ピカチュウがいっぱい！」と、ピカチュウばかりになっています。

　ポケモンパン同様、ポケットモンスターのロゴは「XY＆Z」でもなく「サン＆ムーン」でもなく、どちらも入っておらず、まさに過渡期です。

　一方で、新シリーズ商品も動き出していますね。ポケモンセンターには、新シリーズ「ポケットモンスターサン＆ムーン」の御三家、アシマリ・ニャビー・モクロー。そして伝説のポケモン・ソルガレオとルナアーラのぬいぐるみはもう登場しています。

　さらに「ポケモンウエハースチョコ」も「新しくなったよ！」という文字とともに新シリーズ対応に。

　ゲームソフト「ポケットモンスターサン・ムーン」は11月18日発売、テレビアニメ「ポケットモンスターサン＆ムーン」は11月17日に放送開始ですね。

　アニメは絵柄も変わりますしし、シリーズ構成も2006(H18)年の「ダイヤモンド＆パール」からずっと担当されていた冨岡淳広さんから交代されるとのことで、ストーリー的にも大きく変わりそうですね。

　とりあえずは、これからゾクゾクと発売されるだろう、新ポケモングッズが楽しみです。アニメも、純粋に素直に楽しみにします。