なごやん雅(パスコ)
「パスコのなごやん」にようやく慣れました
名古屋でお茶請けにも手土産にも定番で、どこでも気軽に買える抜群の銘菓といえば「なごやん」です。
かつては「敷島のなごやん」として親しまれており、敷島製パンがブランドを「Pasco」に統一したあとも、しばらくは敷島ブランドで残されていたのですが、「パスコのなごやん」になってもうかなりの時間が経過、すっがり慣れました。
そんな、なごやんのプレミアムバージョンが「雅」です。
なごやん雅は2013年に登場
なごやんの「雅」が登場したのは2013(H25)年。名古屋コーチンの卵を使い、黄身あんをカステラ生地でしっとりと包み込み、シンプルでありながら、いや、シンプルだかこそその味の違いがわかる逸品です。
そんな雅は2015(H27)年にリニューアル。パッケージも金色に輝くようになりました。
やっぱり、名古屋で高級といえば金色でなくてはなりません。黄金缶なんてのもありますものね。
「キラリ金鯱見上げてみれば、粋ななごやん心意気、尾張名古屋は城でもつ」という素晴らしい歌とともに、名古屋城の写真も封入されています。
見た目だけじゃないんです
「雅」なのは金色のパッケージだけではありません。名古屋コーチン卵使用のほかに、小麦粉は愛知県産の「きぬあかり」を100%使用、これがしっとりとした口どけのよい食感を実現しているのだそうです。じゃあ普通のなごやんはどうなんだ?とは聞かないように。
そして、国内産の和栗に、隠し味でブランデーV.S.O.Pを入れることでコクがアップしてるんですって。
栗が結構しっかりと感じられます
酉年の年頭にあたって手土産として持って行くつもりだったのですが、もうひとつ、自分用にも買っちゃいました。
もともと、なごやんは好物なのでおいしいのですが、確かに、しっとり感も強いですし、より紅茶やコーヒーに合いますね。さらに、栗の風味と食感が思ったよりも強い!この栗パワーアップは大きいですね。
これは名古屋の手土産に最高ですわ。ちょっと、高いですけどね。やっぱり。
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