ココスの徹底したドラえもん戦略をあっちも見習ってほしい

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ココスのおこさまメニュー

スポンサーになってるくらいですものね

 ファミリーレストランチェーンはどこも「おこさまメニュー」に力を入れることで家族連れを引き込もうとしていますよね。アンパンマンのガストに対して、ココスはドラえもんです。ココスはテレビアニメのドラえもんの提供にも名を連ねるほどの親密ぶりです。

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単一資本になり全国へ

 ココスはかつて茨城県のスーパー「カスミ」が立ち上げた外食部門で、地域によって運営会社が異なっており、愛知と岐阜では別の会社が運営を行っていましたが、2000(H12)年にゼンショーの傘下になったことで統一が図られ、今ではほぼ全国に出店されています。

ココスなドラえもんの色鉛筆

 子どもと一緒にそんなココスへ。まずはお子様メニューからしっかりドラえもんですね。食器もドラえもんですし、オムライスにはドラえもんが描かれたシートがのっていたり、ホットケーキにはチョコレートでしょうかドラえもんがやはり描かれています。これはその時の店員さんによってドラえもんのクオリティが変わったりするのでしょうか。

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 そして料理が運ばれてくるまで楽しめるのが、ドラえもんの塗り絵です。貸してくれる色えんぴつが入っている筆箱もちゃんとココスオリジナルのドラえもん仕様。本当に徹底されていますね。

おこさまうどん

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 娘が注文したのはおこさまうどん。ゼリーの収まる専用のドラえもんプレートです。ただ、割り箸はドラえもんの世界観とは異なるうさぎさんのようでした。

おこさまフォトジェニック

 また、お店の入口にはコック帽をかぶったドラえもんがどこでもドアでどこかへ招きいれようとしています。まさにお子様フォトジェニック。ついつい一緒に写真を撮りたくなってしまうといいますか、子どもに「一緒に写真撮って」とせがまれること間違いなしです。

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 さすが、ドラえもんの番組スポンサードもしているだけあって、コラボどころではない、ガッツリ感がありますね。

 以前は、ここまでではありませんでしたけど、ポケモンメニューでポケモン食器で提供していたあのファミレスからポケモンは離れ、今は別のファミレスがポケモンGOとコラボしている状態となっていますが、これくらいの展開をしてくれると嬉しいなと。

 わが子にとっては、ココスという名よりも「ドラえもんのレストラン」と完全にそのイメージで、ココスを覚えています。

ドラえもん もちもちお昼寝クッション(M)

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